こんにちは!福姐とアサ妹の妹の方です。
広い広いネット世界の中からこの旅行記に目をとめてくださいましてありがとうございます。
このブログは私たち「福姐とアサ妹」が、2004年末の西双版納・昆明旅行で印象に残った写真を出し合い、それについてつれづれに語ったトークをブログ化したものです。
アサ妹 野象谷。
ここも楽しかったです!
アサ妹 象ショーの前に象に乗って写真とってもらえたり。
バナナあげる体験とか、綱引きとか面白かったですけど、この写真。
これ、象ショーのラストを飾る「ゾウのマッサージ」なんですが、マッサージする場所が女性は胸、男性は股間、まさかの下ネタで〆る!
さすが南の方はおおらかだわって思いました。
あと、お客さんがやんやで喜んでる。これもまた無邪気!!
屈託なくっていいですね。
この野象谷、まず行くまでが冒険でしたね。
市街地で偶然乗ったタクシーの運転手さんが「観光地行ってあげるよ!150元」って言ってくれてたから、思い切って電話してみた。
まあ、なんだかんだでちょっと最初の話とは違ったけど無事行って帰ってこれましたね。
しかもタクシーに乗るなり私、爆睡してしまって
すいません。心細い思いをさせました。反省してます。
福姐 最初運転手2人って言ってたからいざとなったら1対1で戦うしかない・・・と内心ヒヤヒヤしてたけど、実際おとなしめのおじさん1人で良かったですね。
良い人だったし・・・
アサ妹 いざとなるって、どういうこと・・・?
福姐 身ぐるみ剥がされて山の中に置き去りにされるとか・・・
アサ妹 置き去りは厳しい!
私はたしか、現金は少なめに持って行ったような気がします。
とられたとしても被害は最小限にとどめたいと思って。
福姐 私も少なめに持って行きました。
アサ妹 山の中に置き去りにされたらなんとかヒッチハイク?
私そこまでは考えてませんでした。
来てくれた運転手さんだったら「勝てる!」って思ったって福姐姐言ってましたよね
福姐 勝てたとしても置き去りにされたらちょっと辛いですけどね
アサ妹 実際にはもちろんちゃんと連れて行ってくれて、我々が野象谷で長い間遊んでいるのをずっと待っててくれて心配かけました。
予定よりは少し多めにお支払いしました。
福姐 野象谷では私はこの2枚をピックアップしてました。
福姐 中国のおじさんって体験好きですよね。
日本のおじさんではあまり見ない光景だと思いませんか?
アサ妹 体験好き、といえば福姐姐じゃないスカ
綱引きとか、最後の出し物とか、いい大人がキャーキャーやりたがってましたよね。
綱引きは、貴重品をななめがけして参加。無邪気
福姐 野象谷と言えばリアルロビンソンクルーソーの宿泊所がすごかったですね。
泊まってみたいけど夜が来るのが怖い!
アサ妹 ホントに小屋だけですから、宿泊するのはガチで研究してる人とか
この野象谷、エントランス前でうろついていたら案内係りのお兄さんが「サトリ~」って声をかけてくれるんですね。
サトリって、きれいなお嬢さんの意味。すっかり気分がよかったです!
福姐 え~「サトリ~」って覚えてないですよ。きっとアサ妹にだけ声かけたんですね(ひがみです)
アサ妹 福姐姐聞いてなかっただけでしょ
ブランコもあった!あれも保険もの!
長いブランコ、すごく楽しくって。谷に我々の笑い声が響き渡ってましたよね。
係りのお兄さんが背中をめっちゃついてくれるんですよね・・・
途中からスピンをかけ始めて
福姐 ブランコは滑車で滑り降りるのより怖かったですが、写真を見ると異常にはしゃいでますね
私のはしゃぎ過ぎ、尋常じゃないです
アサ妹 割と生身がむき出し?命綱的なものが少なかったですよね
たしかに福姐姐超ハイテンション。でも私もですよ!
声もマックスで出してたと思います。楽しかったから!!
福姐 撮ってもらった写真、自分で撮れないから貴重です。
なかなかうまく撮れてて気に入ってます。
この旅行中はしゃぎまくりでしたが、この時が一番ハイテンションだったかも・・・
アサ妹 おそらくそうですね。
福姐姐両手バンザイしてますから・・・アメリカ人のジェットコースターみたいになってましたね。
アサ妹 ここすごく広くて、園内もロープウェイで移動ですよね。
ロープウェイも気持ちよかったです。ずーっとひょうたん笛のメロディーが流れてました。
福姐 他ではほとんど見かけなかった観光客がここにはたくさんいましたね。
待望の象にも乗れたし・・・
初めてお会いした雲南旅行で人民元がなく象に乗れなかった話しましたよね。あの時の遺恨がやっと晴らされた瞬間です
アサ妹 昆明のテーマパーク!
あの時はゾウの鼻に乗れたんですよ。
言ってくれればお金貸したのに・・・出会ったばかりではなかなか言い出せないか。
福姐 まさに初日でしたから・・・空港から直接行った民族園でした。そのためまだ両替してなかったんです
アサ妹 どうでしょう、以前は空港から最初の観光地までの間にバスの中で中国元に両替してくれたりっていうことが行われてましたよね。1万円セットとか。
便利だったけど、ダメになったのかな。
福姐 ありました。ありました。
この時は記憶にないけど、無かったんでしょうね。
それなのになんでみんな持ってたんだろう・・・?
アサ妹 私は前回旅行の時に残ってた元を持ってましたね。少し細かいのがあると便利ですから・・・
福姐 あの時の人たち、みんなリピーターだったのかなぁ・・・
まぁ、そんな感じではあったけど・・・
アサ妹 雲南まで行こうなんて人はみんな中国好きのベテランですよね。
福姐姐だって、中国はおろか雲南も初めてじゃなかったでしょ
福姐 たまたま使い切っていて、本当の小銭(角とか分)しか持ってなかったんです。あれ以来絶対残すようになりました。
アサ妹 10元札10枚ぐらいあればうれしいですよね。
福姐 そう言っておきながら、西双版納でも人民元が足りず両替に苦労するという・・・
アサ妹 銀行は3時からって言われてね
福姐 あの時こそ銀行に行くまでいろいろと貸してもらっちゃいましたよね。感謝です。
アサ妹 貸してました?お役に立ててうれしいです
それにしてもその銀行で両替したシーンっていうのも全く覚えてないのですが、スムーズに両替できたんですかね。忘却のかなた。
何の参考にもならんな。
福姐 私しか両替しなかったのかな?
私はよ~く覚えてますよ。
泊まったホテルは日本円はだめって言われたから、どっかの国際ホテルに行ってみましたよね。
でも結局だめで・・・銀行しかだめでした。
前日、昆明にもっと早く着いていたら昆明で両替したんですけど・・・空港ももう薄暗かったし・・・
アサ妹 銀行内部のイメージが全くないんですよね~
福姐 昭和初期の映画に出てきそうな帝国銀行!!って感じの重厚な建物でした。
中は薄暗く、確か客はいなくて、窓口は鉄格子だったと思います。
お金を渡す小さな窓口は下が窪んでいてさすがの造りだと思いました。
アサ妹 窓口鉄格子!雰囲気ありますね。記憶はうっすらです。
中国の銀行はだいたい下がくぼんでいるやつですよね。
つるつるになってて、年季が入ってる!
ここではないけど、ラクダにも乗れましたよね。
福姐 ラクダは敦煌で砂漠散歩をしたことがありましたが、こっちの民族風情園のラクダさんはおとなしくて可愛かった!思えば私の好きな体験系も豊富で良いところです。
アサ妹 敦煌でラクダライドって、ほんまもんやないですか!
あらくれラクダだったんですか
福姐 敦煌の砂漠のらくだはらくだの数も乗る人もものすごい多くて・・・疲れ切っている感じでちょっとやさぐれてました。
アサ妹 へぇー、大量のラクダってさすが敦煌ですね。!
福姐 これだけ体験系やコスプレ系が豊富ってことは、中国人もこう言うのが好きってことですよね。気が合うなぁ・・・
アサ妹 確かにコスプレ体験はそこここにありますよね。
西安の兵馬俑のコスプレはやりながら笑えました。
福姐 兵馬俑のコスプレ!最高でしたね
あれを考えちゃう中国人はやっぱ気が合う~!!
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
次回は7月20日頃更新予定!「西双版納その11 いろいろな意味で絶句?」をお楽しみに