阪急電車 (幻冬舎文庫) [ 有川浩 ]

 

 

背表紙解説 

恋の始まり、別れの兆し、そして途中下車……関西のローカル線を舞台に繰り広げられる、片道わずか15分の胸キュン物語。大ベストセ ラー『図書館戦争』シリーズの著者による傑作の連作集。

 

   ストーリ性    さらに先を読み進めたい感 読み終わった後の爽快感 登場人物達のキャラ 総合評価

     3

      2        4      3 3

 

感想

読み始めはどのように展開していくのかわからず、主役が一話ずつ変わっていくので戸惑ったりしましたが、あとから登場人物が複雑に絡み合って主役がどんどん入れ替わっていくので、今まで読んだことのない内容でした。胸キュン物語とありますが、胸がすっきりしたり、キュンとしたり色々忙しい本でした。


竜馬がゆく 小説【文庫】 全巻 司馬遼太郎/文春文庫 【全巻セット】【中古】

 

 

 

背表紙解説 

「薩長連合、大政奉還、あれァ、ぜんぶ竜馬一人がやったことさ」と、勝海舟はいった。坂本竜馬は幕末維新史上の奇蹟といわれる。かれは土佐の郷士の次男坊にすぎず、しかも浪人の身でありながらこの大動乱期に卓抜した仕事をなしえた。竜馬の劇的な生涯を中心に、同じ時代をひたむきに生きた若者たちを描く長篇小説。

 

   ストーリ性    さらに先を読み進めたい感 読み終わった後の爽快感 登場人物達のキャラ 総合評価

     4

      5        5      5 5

 

感想

こちらの本は是非お勧めします。司馬遼太郎作品は歴史小説好きは誰しも手にしてるかと思いますので、今更かと思うかもしれませんが、全館読破をお勧めします。他の時代小説とは違い、当時の情景がよく調べ上げられ書かれているので本当に勉強になります。

 


真夜中のパン屋さん [ 大沼紀子 ]

 

背表紙解説 

都会の片隅に、真夜中にだけオープンする不思議なパン屋さんがあった。あたたかい食卓がなくても、パンは誰にでも平等に美味しい。心地良い居場所を見つける物語。

 

謎多き笑顔のオーナー・暮林と、口の悪いイケメンパン職人・弘基が働くこの店には、パンの香りに誘われて、なぜか珍客ばかりが訪れる……。

夜の街を徘徊する小学生、ワケありなオカマ、ひきこもりの脚本家。

夜な夜な都会のはぐれ者たちが集まり、次々と困った事件を巻き起こすのだった。  

 

家庭の事情により親元を離れ、「ブランジェリークレバヤシ」の2階に居候することになった。

 

女子高生・希実は、“焼きたてパン万引き事件”に端を発した失踪騒動へと巻き込まれていく…。

期待の新鋭が描く、ほろ苦さと甘酸っぱさに心が満ちる物語。

人気漫画家の山中ヒコ氏が装画を担当

 

   ストーリ性    さらに先を読み進めたい感 読み終わった後の爽快感 登場人物達のキャラ 総合評価

     4

      4        5      5 4

 

感想

テレビドラマ化されていたようですが、ドラマは見ていないので、ストリーも知らず、とても楽しめました。

ほろ苦さと甘酸っぱさに心が満ちる物語とありますが、まさに読み終わった後はその通りでした。とても素敵な気持ちにさせてくれた反面、しばらくこの気持ちに浸っていたいという感覚に陥り、次の小説を読もうという意欲がそがれました。とても素敵な作品でした。シリーズ化されているようなので、次の話も読んでみようと思います。

 


海の見える街 [ 畑野智美 ]

 

背表紙解説

海の見える市立図書館で司書として働く31歳の本田。十年も片想いだった相手に失恋した七月、一年契約の職員の春香がやってきた。本に興味もなく、周囲とぶつかる彼女に振り回される日々。けれど、海の色と季節の変化とともに彼の日常も変わり始める。注目作家が繊細な筆致で描く、大人のための恋愛小説。

 

 

   ストーリ性   さらに先を読み進めたい感読み終わった後の爽快感登場人物達のキャラ総合評価

     3

      4        3      4 4

 

感想

誰が主人公なのかわからなかったのですが、一人一人の人間模様が面白かったです。中でも一人変わったキャラが居て、その人物の話は面白かったです。大人のための恋愛小説とのことですが、普段恋愛小説を読まないので、比較対象があまりないのですが、なるほどなって思う反面、なんというかじれったいと言うかなんというか・・・の一言でした。

 

想像ラジオ [ いとうせいこう ]

 

背表紙解説

耳を澄ませば、彼らの声が聞こえるはず----。

「文藝」掲載時より口コミで話題を呼び、かつてない大反響に。

著者16年の沈黙を破る、生者と死者の新たな関係を描き出した心に深く響く物語。

 

   ストーリ性   さらに先を読み進めたい感読み終わった後の爽快感登場人物達のキャラ総合評価

     2

      2        1      2 2

 

感想

何を書こうとしているのかいまいち理解できませんでした。

私の読み方が悪いのか、途中に出てくる人物が後の話につながらず、読み進めていった際にこの部分いるのかな?って疑問を抱きました。

そして話が理解できずにクライマックス突入。

ページ数が少ないせいかその世界に入れず、作者が何を書こうとしている物の意図もつかめず、まだ終わらないでくれって感じで終わってしまいました。

主人公のキャラは味があって最初は面白かったのですが、途中からわからなくなってしまいました。

文藝」掲載時より口コミで話題を呼び、かつてない大反響にとありますが、その一人になろうと思い読みましたが、なれずに申し訳ないです。

 

 

 


フリーター家を買う。 [ 有川浩 ]

背表紙解説

就職先を3ヵ月で辞めて以来、自堕落気儘に親の脛を齧って暮らす“甘ったれ"25歳が、母親の病を機に一念発起。バイトに精を出し、職探しに、大切な人を救うために、奔走する。本当にやりたい仕事って?自問しながら主人公が成長する過程と、壊れかけた家族の再生を描く、愛と勇気と希望が結晶となったベストセラー長編小説。

 

   ストーリ性   さらに先を読み進めたい感読み終わった後の爽快感登場人物達のキャラ総合評価

     4

      4        2      5 4

 

感想

裏表紙も読まず、フリーターがうまいお金の稼ぎ方して家を買う話だろうと、表紙から勝手に解釈し、なめてかかったらしっぺ返しを食らいました。複雑な人間関係や、出口の見えない問題に取り組む主人公。少しづつ成長していく姿など、読むと先が気になり、止まらなくなる一冊でした。