スーパーフェスティバル92 特撮アーカイブ2人目:スペシャルゲスト、渋江譲二さん。↓渋江さんは長野出身。子供の頃からテレビが好きで、テレビの仕事がしたいと思い八王子の映像系の専門学校に入学。МVを撮影する実習で外部のキャストが来て、それを見てキャスト側をやりたいと思ったのがきっかけで役者になろうと思ったそうです。

〈「美少女戦士セーラームーン」のタキシード仮面のマスク↓はリハーサルの時「仮のマスクだろう」と思っていたら本番も同じマスクだったので驚いた〉

〈最初のマスクはアニメだといいが、実写だと違和感があるので6話からマスクを変えた↓〉←この話をしたのは鈴村展弘監督。

〈「美少女戦士セーラームーン」のエンディミオン↓は暑かった。中にバッテリーを入れて光らせていたので、さらに暑かった。1番キツイ仕事だったかもしれない〉

〈「仮面ライダー響鬼」↓では石田組に入って、ゆっくり話すように言われて、今観ても最初とキャラ(お芝居)が違うと思う〉

〈威吹鬼の顔だけ変身解除の時、マッチョな押川善文さん用のスーツだったので、肉じゅばんをつけてスーツに入って暑かった〉、、、、、、〈「セーラームーン」はスタントマンがいなくて、変身後のタキシード仮面も演じていたが「響鬼」では、変身したらスーツアクターが演じてくれたので「セーラームーン」より「響鬼」の方が楽だった。「響鬼」の時、山の撮影で変身シーンを撮って東映に帰ったら午前9時だったこともある〉

渋江譲二さんのトークショーの途中から鈴村展弘監督↓も参加。渋江さんは鈴村監督が演出をする時に役者の顔の左右で手を動かして最後に指をパチンと鳴らす独特のやり方について「あれって、どこの現場でもやっているんですか?」と質問すると鈴村監督は「昔(ムーン、響鬼の頃)はやっていたけど、今はやっていない」とこたえていました。

鈴村監督の「仮面ライダー響鬼」の参加は後期オープニングの撮影から(「響鬼」の前半は「マジレンジャー」をやっていたそうです)着ぐるみが13体揃っていなかったので、着ぐるみを基にCGを使って13体揃えた↓そうです。(当時の技術ではフルCGはできなかった)

トークショー終了あとは渋江譲二さんのサイン会。↓

サインチケット。↓会場に入ってこれを買えるとやっとホッとできます。(スーフェス1ヶ月前くらいからサインチケットを買えるか不安でモヤモヤした気持ちで過ごしています)

渋江譲二さんサインボード。↓

追加の私物サインはイブキ・カード。↓

「仮面ライダー響鬼」/天美あきら、ザンギ、イブキのサインカード。↓(天美あきら役:秋山依里さんはこのサインの後また秋山奈々さんに名前を戻したので奈々さんVersionのサインもいつか欲しいです)

半年くらい前から配信でタラタラと「5年3組魔法組」と「ちゅうかなぱいぱい」を観ていたのですが、10月1日に観ようと思ったら番組が存在しない!!あ〜これが配信停止ってやつなのですね。去年からあったからずっと観れると思っていたのですが。