キッス/アライヴ!50周年スーパー・デラックス・ボックス・セット | ブログやめようぜ

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「キッス/アライヴ!50周年スーパー・デラックス・ボックス・セット」↓「ドレスト・トゥ・キル」のボックス・セットの時は注文してから10日くらいで日本郵便が配達してくれて受け取りの時に関税として3000円支払って商品をスムーズに受け取ることができました。




 

〈ファクトリー・シール〉↓、、、、、、しかし、「アライヴ!」のボックス・セットは「通関のための追加情報が欲しい」とメールが来て(アメリカの空港で商品が止まっていた)さらに配達が国際宅配便フェデックスという会社で「先に関税3800円支払ってください」とメールが来て(JPY3800と書いてあって支払ったら3800円と表示されましたが、JPYが日本円の略語ってわからなかったので「380ドルだったらどうしよう」と心配でした)まあ、でも注文して2週間くらいで届きました。


 
 


ボックスセットを買うには抱き合わせで40ドルの〈アライヴ!Tシャツ〉↓を買わなくてはいけません。





ボックスを開けると1段目、「アライヴ!」のアルバム・ジャケットに使われたピーター・クリスさんのドラム・ヘッドの厚紙。↓


 




2段目、キッス・オン・ツアー76 50周年エディション(プログラム)↓


 




3段目、ハードカバーの写真集。↓






4段目、二つ折りのファイルの左ポケットに入っているグッズ。↓

 



4段目、二つ折りのファイルの右ポケットに入っているグッズ。↓

 




5段目、黒い封筒に入っているグッズ。↓

 

 




〈コンパクト・ディスク1〉↓「アライヴ!/リマスター」リミックスではなく、リマスターなので音は昔のまま。レコード版「アライヴ!」の音は中音域に圧縮されたらようなモノラルっぽい音質に感じます。あるいは各パートの音を広げて合体させて音の隙間がないようにしているのかもしれません。でも、なぜか「ウォッチング・ユー」だけステレオ的な広がりがあって各パートもセパレートしています。「デュース」と「ロック・ボトム」は演奏中ずっと会場の歓声が後ろで流れていて(歓声のテープをループさせてる?)アルバム全体をよく聴くと変なミックスのアルバムです。





〈コンパクト・ディスク2〉↓、「キッス/アライヴ!」用に録音された〈1975年7月20日、米アイオワ州ダベンポートRKOオーフィアムシアター:セカンドショー〉68分32秒。ポール・スタンレーさんの喉の調子か悪い日のセカンドショー。でも、メンバー全員が全力でパフォーマンスしているせいなのか会場はメチャクチャ盛り上がってます。

 




〈コンパクト・ディスク3〉↓、「キッス/アライヴ!」用に録音された〈1975年7月23日、米ニュージャージー州ワイルドウッド・コンベンション・ホール〉72分11秒。全体的に「アライヴ!」のレコードに使われている演奏に近いように聴こえます。このCDはギターの音がラウドで生々しくて、さらに各パートがセパレートしていてクリアでありながら迫力のあるサウンドです。ポール・スタンレーさんのヴォーカルは若干カスレ気味なので、この日の演奏が「アライヴ!」に使われているとしたらヴォーカルは差し替えているかもしれません。

 




 

〈コンパクト・ディスク4:ボーナス・ディスク〉↓、「1975年7月20日ダベンポート公演リハーサル音源5曲」、、、、、ドライブ感のあるカッコいい演奏の「ルーム・サーヴィス」(←歌なし)にやられます。さらにジーンさんの歌がガイドボーカルっぽい「ストレンジ・ウェイズ」も珍しくてよいです。コンサートで演奏しない曲をリハーサルでベーシックトラックだけで録音してスタジオでヴォーカルを入れてライヴ盤に収録予定だったとかでしょうか?+++++「1975年6月21日米オハイオ州クリーブランド・ミュージック・ホール公演から6曲」、、、、、音質も演奏も最高。抜粋じゃなくてコンプリートで収録してほしかったです。

 




〈ブルーレイ・オーディオ〉↓「キッス/アライヴ! 5、1チャンネル・ミックス」について。普通のDVDオーディオ/ブルーレイ・オーディオの5、1チャンネル・ミックスの場合センター・スピーカーから演奏の混ざらない生々しいヴォーカルが聴こえる(ギター・ソロになるとギター・ソロが聴こえる)パターンが多いのですが「キッス/アライヴ!」はセンター・スピーカーからジーン・シモンズのベースだけが聴こえるという変なミックスです。やはり、〈コンサートの録音〉と〈スタジオ録音〉の違いに違和感があるので各パートをバラすことはできないということなのでしょうか。(ジーン・シモンズさんのベースはコンサートの録音のままってことになります)
 


 






カートゥーン・ネットワークで放送された2015年作品「スクービー・ドゥ&キッス:ロックンロール・ミステリー」↓


舞台は相変わらず遊園地。↓
 


ライヴシーン↓は迫力あります。



英語版のボイスキャストは本物のキッスのメンバー。↓

 

日本語版のボイス・キャストは1人4役で高嶋政宏さん(東宝芸能)↓これ本編観てる時は気づきませんでした。