ダイヤモンド・アイ「前世魔人をやっつけろ」 | ブログやめようぜ

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ソノラマエース・パピイシリーズ「光の戦士 ダイヤモンド・アイ/ドラマ:前世魔人をやっつけろ」↓1960年代のソノシートに収録されている特撮番組のドラマは、テレビのオリジナル・キャストが声を演じているのですが、1970年代の〈ソノラマエース・パピイシリーズ〉というレコードに収録されている特撮番組のドラマ・パートは〈テレビのオリジナル・キャスト〉ではなく〈声優さん〉が演じていることが多いです。
 



 

で、この時期、〈パピイシリーズ〉の特撮番組のドラマレコードの主役の声を野田圭一様がやることが多いので「ダイヤモンド・アイ」のレコードを買った時、「ライコウ(雷甲太郎)の声を野田様がやっているのでは」とトンデモキャスティングを期待しました。しかし、ライコウの声は井上真樹夫様、野田様はダイヤモンド・アイの声でした。
 





しかし〜、野田様がアイの声を演じられたのは「ダイヤモンド・アイ」第8話からで、このレコードのドラマは、野田様がまだ出演されていない第1話をベースにしたものなので、「ありがたや〜」のレコードなのです。

 


時価十億円のブルーダイヤ「アラビアの王」が盗まれた。盗んだのは源海竜一味だ。↓(挿し絵:石川豪人先生)

 

週刊誌の記者ライコウは勇敢に一味に立ち向かった。しかし、源海竜は電気ムチでライコウたちに反撃した。↓

 


しかし、その時、ダイヤモンドの中からダイヤモンド・アイが現れた。「外道照身!(げどうしょうしん)霊波光線!!(れいはこうせん)」アイが叫ぶと、源海竜は前世魔人キングコブラに変わった。↓

 


「ライコウよ、これからも正義のたむに戦い続けるのだ。困った時はこのリングに向かって余の名を呼べ。ともに戦おうぞ。」ダイヤモンド・アイは去っていった。↓

 


卑怯な源海竜は、手下の陳に命じてライコウを襲った。危うし、ライコウ!!「アイよ!」ライコウはアイを呼んだ。↓

 


まばゆいばかりの光とともにダイヤモンド・アイが現れた。光の戦士ダイヤモンド・アイの登場だ!!「外道照身!(げどうしょうしん)霊波光線!!(れいはこうせん)」陳はサタンバットに変わった。「サタンバット、天誅!!(てんちゅう)」ロイヤルパンチでサタンバットは倒れ、爆死してしまった。

 


恐るべき前世魔人!!↓牛頭人、モージンガー、馬頭人、キングコブラ、サタンバット。

 







「ダイヤモンド・アイ」第8話〜第26話でアイの声を演じられた野田圭一様のサインカード。↓



 

野田圭一様の漢字versionのサイン。↓メモラビリア的にはこっちもグッときます。「ロボコン、0点〜」

 

 

「ダイヤモンド・アイ」第1話〜第7話でアイの声を演じられた池水通洋様のサインはショッカー・ライダーのカードにしていただきました。↓

 


6月14日(土曜日)、「地獄の黙示録 ファイナル・カット」↓をIMAXで観ました。「地獄の黙示録」は数年前に午前十時の映画祭で観ているのですが、IMAXで「あの場面」や「あの場面」を観れると思うと観る前から祭り状態でした。冒頭のヘリコプターの羽の回る音(音が移動する!!)と、ザ・ドアーズの「ジ・エンド」でジャングル「どっか〜ん」で爆上り。そして、9機のヘリコプターが「ワルキューレの騎行」を爆音で流しながらの「ドドドド」と撃ちまくる場面でカッコよすぎてシビレまくり(←人として書いてはいけないやつ)この場面はサウンド的には綺麗じゃない音のかたまりなのが超〜よがったです。あと、プレイメイツのステージもグルーヴィー。




前半の大盛り上がりの展開も素晴らしいのですが、後半のジャングルの奥深くに入っていくところも素敵ぃ。いつ死ぬかわからない緊張感がたまらないんです。盛り上げる気ゼロの展開が素晴らしすぎ〜。自分は映像的には前半、映画の世界に引き込まれるのは後半って感じです。