映画「ヘヴィメタル」のDVDを買ったよ | ブログやめようぜ

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アニメ映画「ヘヴィメタル」↓1981年作。アメリカでは、土曜日のレイト・ショーで、続映が続いた「ロッキー・ホラー・ショー」的なポジションのカルト作品。

  


映画「ヘヴィメタル」といえば上↑のキービジュアルが有名ですが、本編の絵はこんな感じです。↓

 



映画「ヘヴィメタル」は権利関係の問題(映画にハードロック系のバンドの楽曲を使用しているのですが、2次使用の契約をしていなかった)で、映像ソフト化をされたのが、1997年だったのですが、VHSのビデオソフトが発売されると〈100万本〉!!売れたそうです。

 


アニメのキャラクターが滑らかに動く場面があるのですが、そこはロトスコープ(人間の役者の動きを撮影して、それをトレースする)という技術を使っています。
 


こういう場面。↓ディズニーの「白雪姫」みたいに滑らかに動いてます。

 



映画「ヘヴィメタル」↓は7つの異なるジャンルのエピソードで構成されています。先の読めない展開、意味不明の結末、刺激的な映像体験ができます。

 

 

7つのエピソードは、ハードボイルド、ミステリー、ホラー、ヒロイック・ファンタジー、お笑い↓などで頭のイカれた展開の連続です。

     



私はブラック・サバスの曲がサントラに使われているので、ザ・ビートルズのアニメ映画「イエローサブマリン」のように曲と映像が、リンクしていると思ってこのDVDを買ったのですが、〈ハードロック/ヘヴィメタル系のアーティストの楽曲〉は、遠くで聞こえるラジオの音的な扱いの〈こもった音質〉で、しかも、1分くらいしか使われていません!!〈オーケストラの演奏する映画のサントラ〉は、キチンと5.1チャンネルで各スピーカーにセパレートしたクリアな音質なのですが、、、、、、、。

 





 



映画「ヘヴィメタル」↓は〈暴力と、π(パイ)〉だらけの映画です。暴力シーンは首チョンパ、手チョンパで、切り株状態のゴア祭りです。〈π(パイ)〉の方キツめの顔の女性↓が10分に1回くらい出します。
 



 


メイキング・ビデオのスタッフのインタビューによると、「男のロマン」だけを描いた作品だそうです。

 



、、、、、、マーベル・グラフィック・ノベル・コレクション68「アベンジャーズ:ディフェンダーズ・ウォー」↓1974年のアメコミの日本語翻訳版を読める幸せ!!