4月2日(日曜日)、富山省吾さんと西川伸司さんのトークショーに参加しました。⬇今回の会のメインは〈平成〜ミレニアム・ゴジラ・シリーズ〉の怪獣デザインをされた西川伸司さんに好きな怪獣を描いてもらえる「リクエストSPイラストサイン会」で、4月1日、2日の2日間で計30人が参加らしいのですが、、、、、、私はそちらには参加していません。

トークショーが始まる前⬇、会場では西川さんに描いてもらった怪獣をスマホで撮影したものをみんなで見せあいながら〈絵を描いてもらったことがどんなに感動的な体験だったか〉だとか〈西川さんが、どんな風に怪獣の絵を描いていたか〉などを熱く語りあっていて、熱気ムンムンでした。

トークショーは90分で、前半は富山省吾プロデューサーと西川伸司さんが、〈平成〜ミレニアム・ゴジラ・シリーズの作り方の変化〉などをテーマにした対談で、後半はトークは主に富山省吾プロデューサーが担当されて、西川伸司さんはビオランテのライブドローイング。⬇ライブドローイングはステージの後ろのスクリーンに映し出されていて、ビオランテの絵が描かれて完成していく過程は楽しさと驚きと感動がありました。

富山省吾プロデューサー⬇のお話の中に〈キャリアピーク〉という言葉があって、その言葉がマイブームです。富山省吾プロデューサーは西川伸司さんの描いた〈ミレニアムゴジラのキー・ヴィジュアル〉と〈ファイナル・ウォーズの冒頭の初ゴジ〉の原画を保管されていて、その原画を会場のステージのスクリーンに映してくださいました。

西川伸司さん⬇は〈漫画家になるために東京に上京して1989年2月に「ガンヘッド」の撮影を1日だけ見学してそれだけで一生の思い出になるはずだったのに同じ年の7月に川北紘一監督から直接電話がかかってきて驚いた〉、、、、、、という話や〈最初にかわいいゴジラの絵(「ゴジラ伝説」という同人誌)を見せたので、そのイメージがあったのかドラットやベビーゴジラなどのかわいいキャラクターのデザインを川北監督から依頼された〉といった話をしてくださいました。

トークショー終了後、富山省吾プロデューサーと西川伸司さんのWサイン会があって長い行列ができていました。今回の会のほとんどの参加者は入場料金以外に〈西川伸司さんのリクエストSPイラストサイン会の代金1万円〉、〈富山省吾プロデューサー&西川伸司さんのサイン色紙の代金3000円〉、〈追加の私物へのサイン・1点1000円〉、〈西川伸司さんの本1000円〉合計16000円を使ったのどはないでしょうか。でも、東京のイベントにN県から行くと新幹線代が往復で2万円くらいかかるので16000円は高いけど安いのです、、、、、、って私はトークショー終了後のサイン会にすら参加しないで会場を後にしたのですが、、、、、、クラスで1人だけゲーム機を買ってもらえない貧しい家の子の気分でした。

、、、、、私が10年前に西川伸司さんに描いてもらった〈ビオランテとゴジラ〉の色紙です。⬇本当は2013年9月29日の「スーパーフェスティバル63」で目の前でイラストを描いてもらえるはずだったのですが、間に合わなくて後日発送でした。(当時は4000円でした)

続いて2012年10月7日(日曜日)、「スーパーフェスティバル60」で川北紘一監督⬇にサインしてもらって、、、、、、。

メカキングギドラのサインカード。⬇
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家に帰ってから「ゴジラ・コンプリーション」シリーズを読みまくりました。トークショーで聞いたら話と色々話がつながって「なるほど〜」と思ったりしました。