OZ DAYS LIVE (裸のラリーズ) | ブログやめようぜ

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〈裸のラリーズ〉は海賊盤が何十枚も発売されているようですが、メンバーの水谷孝さんが関わったアルバムは1991年に発売された3作品だけです、、、。しかし、その他に1973年にライブハウスOZ での演奏を収録した「OZ  DAYS  LIVE  」というオムニバスの自主製作盤も存在していて、そのアルバムがCD 化⬇されました。   
   


内容はこんな感じ。⬇海外盤はAmazonでも取り扱っていたのですが〈100ページのブックレットの日本語版〉が欲しくて、探しまくってやっと日本盤を手に入れたのですが、、、ブックレットは英語➡日本語の順に掲載されていて多分、日本盤は、海外盤と中身は同じで、ファクトリー・シールだけ違うのだと思います。
   


〈裸のラリーズ〉は「OZ DAYS LIVE 」のオリジナルLPでは、レコードの片面にしか演奏が収録されていませんでしたが、今回発売されたCD版には〈裸のラリーズ〉の演奏が、 60分+45分も収録されています!!⬇
    



1991年に発売された〈裸のラリーズ〉のCD は、スタジオ録音の音源は、マルチ・トラック・レコーディングなのですが、ライブ音源は、サウンド・ボードからカセット・テープに録音したもののように聴こえます。ですから「OZ  DAYS  LIVE 」は、〈裸のラリーズ〉のライブ演奏はレコード用にキチンとマルチ・トラック・レコーディングされた音質のいいものだと商品が届くまで期待していました、、、。
    



CD を聴いたら音質はいいのですが、録音機材がプロがレコーディング用に使うものではないので、「村八分 ライブ」並の迫力のあるサウンドではありませんでした。小さいライブハウスの三列目で聴いてるって感じで、水谷孝さんの歌が私の心に入りこんできて、逃れることはできないのです。(録音は無観客で行われました)
   



、、、というか〈裸のラリーズ〉といえば水谷孝さんの痙攣したようなノイジーなギター・サウンド!!痺れまくりです。50年の時を越えて、この音源を聴けてドキがムネムネです。