速水亮氏トークショー(スーパーフェスティバル80) | ブログやめようぜ

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4月28日(日)スーパーフェスティバル80「特撮アーカイブ」速水亮氏トークショー。⬇速水さんはカッコよくてトークが面白くて、本当に魅力的な人です!!特撮イベントっておかしな客がいるのですが、そういう人にもキチンと対応していて素敵な人だなあと思いました。

 
炎三四郎時代の「ガメラ対大魔獣ジャイガー」の撮影について、、、速水さん「駅から万博会場までトラックの荷台に乗っての移動だった」速水さん「万博会場内での長いセリフは、撮影の1ヶ月後にアフレコをやって映像と口をなかなかあわせられなくて悔しかった」、、、「ガメラ対大魔獣ジャイガー」の撮影が3ヶ月もかかってしまったので、速水さんは「高校生番長シリーズ」に出演予定だったのに出演が出来ず、ガメラの次の出演作品はベッドシーンのある「続いそんぎんちゃく」だったそうです。
 
仮面ライダーXのキャスティングの経緯について、、、速水さん「前の事務所をやめて3ヶ月後、ピープロの(鉄人タイガーセブン)の主役の最終オーディションまで残ったが受からなかった」速水さん「それから1ヶ月もたたないうちに東映の本社の喫茶店で、仮面ライダーXの面接があって主役に決まった」(⬅オーディションではなく、面接を10分くらいして決まったそうです)、、、速水さん「その時、仮面ライダーは見たことはなかったけれど、番組のことは知っていた」
 
速水さん「仮面ライダーXの撮影現場は冷たくて、誰も口を聞いてくれなかった。挨拶をしても返してもらえなかった。中屋敷(さん)だけが声をかけてくれた。あと岡田(さん)あいつは、タメぐちだけど仲がよかった」、、、速水さんは仮面ライダーXの撮影時、カメラマン・照明スタッフに徹底的にいじめられたそうです。速水さん「その理由はずっとわからなかったんだけど、仮面ライダーの40周年の記念パーティーで、内田所長に(俺が命令した)と言われた」、、、前のライダーの宮内洋さんが、爆薬の量を増やすなど好き勝手にやったので、新しいライダーが調子に乗らないように内田所長は「無視しろ」とスタッフに命令したそうです(⬅この話は講談社の仮面ライダー・オフィシャル・ムックのインタビューにも掲載されているのですが、ある役者と書いてあって宮内さんの名前は書いてありません。当時はヘヴィーな悩みだったのでしょうがトークショーでは笑い話として話してくださいました)、、、大野剣友会のメンバーが命綱なしで30メートルの高さのところに立つような危険なスタントしているのを見て速水さんは相当ギャラをもらっているのだと思い、中屋敷さんにギャラを聞いたら「1日4000円(ただし中屋敷さんは仮面ライダーの中に入っているので+3000円)」とこたえたので「4000円で命を張っているのか」と驚いて、自分もどんな危険なアクションもやらなくてはいけないと思ったそうです。
 
「大変身」⬇
 
 
 
 
 
速水亮さんサイン会。⬇サインボードに、、、。
 
サインをしていただきました。⬇
 
メディコム・トイの東映レトロコレクション⬇に、、、。
 
サインしていただきました。⬇仮面ライダーアマゾンのサイン入りソフビと並べたらカッコいいと思ってたのに、、、サイズが違いました。
 
速水亮さんに仮面ライダーXのマスクカードにサインしていただきました。⬇
 
これで仮面ライダーのサイン入りマスクカードの3連額⬇が完成しました!!