
スタークラッシュはアメリカ人俳優の出演しているイタリア映画で日本では劇場公開されていません。今回のブルーレイには月曜ロードショー放映時の日本語吹替が収録してあるので、それ目当てで買いました。下の写真は私が小学生の頃お年玉で買った日本版スターログ4号のスタークラッシュの記事です。当時はステラスターの華麗な冒険という邦題でした。

↓これはスタークラッシュの主役ステラ・スターを演じたキャロライン・マンローの映画雑誌スクリーンに掲載されたグラビアです。月曜ロードショーの放映タイトル「銀河戦争・宇宙巨大戦艦スターシップSOS」がキャプションに書いてあります。

アマゾンの守護神。下にステラ・スターがいます。

ほらね。↓

アマゾンの守護神、下からの迫力のアングル。

アマゾンズ(アマゾネス集団)に捕まったステラ・スター。女だらけの水泳大会みたいなことになってます。

宇宙船がキラキラ輝いて綺麗なんです。007の作曲家ジョン・バリーの作ったテーマ曲が超気持ちいい音階なんです。ブルースリーの死亡遊戯のテーマ曲のメインリフではなく途中の美しいメロディーみたいです。

ゴーレム・ロボと闘うデビッド・ハッセルホフ。ナイト・ライダーの主役に似てると思ったら本人でした。

↓本当に自分好みのキャラクターの登場する映画です。

監督の語るメイキングのトークがとても面白くて、、、下にあるゴーレム・ロボの人形が気になります。

ステラ・スターの衣裳は全編、布の面積の狭いものにする予定でしたが、それではテレビ放映できなくなってしまうと指摘されて映画の途中からまとも服になったのだとか。

白黒の家庭用ホームビデオで撮影されたメイキング映像が素晴らしい。カットされた流砂に沈むステラ・スターが、、、。

スチールギャラリーが珍しい写真が解説つきで大量に収録されていて、とても面白いです。

日本では劇場公開がなかったせいで、あまり研究されることのなかったスタークラッシュですが、ブルーレイにたくさんの資料が収録されていて、色々知ることができました。
