ア・スペース・ゴジラ(昭和54年) | ブログやめようぜ

ブログやめようぜ

何でも書ける場に何も書かないのがこのブログなのれす。

月刊スターログ日本版、昭和54年特大号(No.4)掲載作品。ア・スペース・ゴジラ「パート1さらば地球よ」(原案)大林宣彦、(絵)大友克洋、白山宣之。

今年5歳のモモは、ひとりで赤い長靴を洗っていた。そのうち妙な匂いがした。大変な悪臭だ。

浜には死んだゴジラがうちあげられている。死因は糖尿病だ。

ゴジラの体内には子袋のようなものがあり、それは海水タンクに保存される。

ゴジラの脳の前で三木博士が記者会見を行う。

ゴジラの脳のまわりにしめ縄がはりめぐらされ、美人の霊媒が踊り狂う、、、やがてゴジラの言葉を伝えた。「私の名前はロザン。子供がいるが病に倒れた。夫の待っているゴジラ星へ帰りたい」

石原総理はゴジラ母子ともにゴジラ星に帰ってもらうことを決める。

ゴジラロケットは噴射して大地を離れた。第1段ロケットが切り離され、、、

第2段ロケットが切り離され、、、

ロザン(母ゴジラ)の胸には子袋がおさめられている。

いまやゴジラロケットは宇宙空間にさまよい出た、、、パート1、エンド。パート2につづく。

同号にはアニメ版ゴジラ「ザ・ゴジラ・パワー・アワー」の写真も掲載されていました。翼がある怪獣はゴズーキーという名前だそうです。