令和6年2月25日(日)

 

万葉社会福祉センターにてB-P祭が行われました。

 

『B-P』はボーイスカウトの創始者であるロバート・ベーデン-パウエル(Robert Baden-Powell)の姓の略称だそうで、彼の誕生記念祭として毎年執り行われています。

ボーイスカウトの基本である「そなえよつねに」が英語で"Be Prepared"であるため、ダブルミーニングともなっているのだとか。

 

本日の説明と団委員長のお話。

1907年、B-Pはブラウンシー島に20人の少年たちを集めて実験キャンプをしたことがボーイスカウトの起源と言われています。

カードにてチーム分けをします。

チーム名は『シギ・オオガラス・オオカミ・オウシ』の4チームです。

チーム戦の説明。

今回のB-P祭は趣向を凝らし、皆で誕生日ケーキを作ります。

そしてそのケーキについては「ゲームで勝利した順にケーキのトッピングを選べます」とのこと。

 

さて、1戦目は『水をこぼすな』

各チーム1列になって、各々の帽子を使って水に見立てたピンポン玉をリレーするゲームです。

作戦タイム

並び順や各隊によって帽子の大きさが違うところがネックですね。

身長順に並ぶオオガラスに対して、カブとビーバーを間に挟む隊列にしたオウシ。

さて、どちらが功を奏すのか。

4チーム一斉にスタート!

あ!カブスカウトの前に球が転がってきてる!

転がった球も一つ残らずリレーせねばなりません。

早く拾って!!

ボーイ隊のハットからカブ隊のキャップへ。

見事1位になったチームからトッピングを選んでいきます。

やっぱり1番人気は苺。

3チームが苺を選んでいきました。

 

2戦目は『トンネルを掘る』

輪っかになった段ボールでキャタピラーリレーです。

よぉい、ドン!

速い速い!!

2つ目のトッピングは何にしようか…

 

3戦目は『担架でテント』

Tシャツ3枚を使って担架を作り、テントを運ぶリレーです。

両サイドから着たTシャツを裏返しに棒に通し、担架を作っていきます。

歩幅の違うスカウトが力を合わせて運びます。

3つ目のトッピングは何かな?

お互いのものが気になる…

 

以上でゲームは終了です。

さて、戦利品をみてみましょう。

正統派

バナナに合うのは… バナナ! という理論。

ポップで可愛い仕上がりになりそうな予感。

バランス重視

全チーム揃いました。

いよいよこれから盛り付けです。

手袋をして。

さぁ、どんな風に飾りましょうか。

ポッキーが…

斬新な飾り付けですね。

 

それぞれの完成はこちら。

シギ

オオガラス

オオカミ

オウシ

 

なんと言うか… ケーキまでも元気が溢れていますね。

 

 

では、B-P祭のセレモニーを始めましょう。

整列

ソングの後は、各チーム順にB-Pにケーキをお供えして、敬礼。

指導者や団員もお供えして、ケーキがズラッと並びました。

カブ隊によるB-Pへの言葉

ソング『永遠のスカウト』

 

そしてお待ちかねのケーキタイムです。

ジュースも配りましょう。

苺は平等に配るんだね。

大きいケーキ!

皆いい笑顔。

チョコバナナケーキは最高!

楽しい時間の後は皆で片付け。

本日はこれまで。

カブ隊、いつも、げーんーきっ!☆

 

来月も楽しい活動いたしましょう。