雨の午後
せっかくの休みなのに雨。。。
なので、Ninjaのメンテナンス。
今日は、オイルフィルターの交換をしました。
フィルターだけ交換する事はできませんので
オイルも同時に交換する事に。。。
先日、バイク屋さんにオイルの話をしたら、
「うちはオイル交換の工賃いただきません。」
って言うから、そりゃいいやと思い、
「じゃ、フィルターも同時交換でお願い。」と頼むと、
「フィルター交換には工賃1000円頂きます。」って、
「じゃぁいいです。」って帰ってきちゃいました。
なので、フィルターと安物オイルで一旦自分で交換します。
そんでもって、次のオイル交換は少し早めに、そのバイク屋さんに持って行く事にしたわけです。
オイルを抜き取る準備をします。
ここで、当然ですが、オイルを受ける物を用意しましょう。
エンジン後方のドレンプラグを緩めて、
外すと、オイルが流れ出てきます。
もう一ヶ所、エンジン前方にも、
ドレンプラグがあるので、
こちらも外してオイルを抜きます。
最後に、オイルフィルターを外します。
これが、外されたオイルフィルターです。
バラすと、
古いOリングは捨てます。
ここで、チョット
取り付けボルト内の、バイパス機能の解説を。。。
オイルフィルターが目詰まりすると、
オイルが循環し無くなってしまうので、
バイパス機能が作られています。
取り付けボルト内に、
リリーフバルブの構造が組み込まれているんですね。
良く考えられています。
再び、オイルフィルターの交換作業です。
組み付けの際は、オイルを塗って、
オイルを塗ってから組み付けます。
フィルターカバーに取り付けボルトを組み付け、
その上に、Oリングと、スプリング、
その上に平ワッシャの順番に乗せていきます。
最後にオイルフェンスを乗せたら、
このまま、エンジンに戻します。
二つのドレンプラグと、フィルターを全て組み付けたら、
規定トルク(2.0kgf・m)で締め付け、組み付け完了です。
オイルゲージを見ながらオイルを入れ、エンジンをかけて、
しばらくアイドリングしたら、一旦エンジンを停止。
再び、オイルゲージを覗いて、不足分のオイルを継ぎ足し、再びアイドリング。
エンジンを止めて、しばらくオイルが落ち着くのを待って、
ゲージを再度確認し、規定内のオイルレベルであれば完了です。
まぁ、今さらなレポートですが、ブログネタに書いてみました。
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