走り初め
今日は、晴天では無いまでも、降るものも無く、
走ってみる事にした、
近所をぐるっと廻ってみたが、
当初より、普通に町乗りで使う常用回転域にもたつきを感じていたため、
キャブレターの調整をしてみた、
通常のFCRはエアージェット方式なので、
ジェットの番数を変更しなければならないが、
BITOのFCRは、エアースクリューに変更されているため、
スクリューの開度を簡単に変更できる。
1.まずは、エンジンをかけて暖機する。
(先ほど軽く近所を流してきたので暖機は十分)
2.スロットルトップスクリューを調整し、約1,300rpmに調整
3.一旦4気筒とも、エアースクリューを1回転戻しに揃え、
これを調整のスタートとする。
4.次に1気筒分ずつ1/4~1/2開度の範囲でエンジン回転数の高い位置を選定する。
(各気筒調整ごとに回転数が変るので、
都度スロットルトップスクリューを再調整し、約1,300rpmにする)
5.この設定を基本とし、一旦全てのスクリューの開度を1/4閉める。
6.アクセルをスナップさせ、エンジン回転の付きの良い開度調整を選定する。
(開度1/2から、2.1/2の範囲で調整でき無ければ、
スロージェットの番数変更しなければならないので注意)
エアースクリュー調整中画像
調整結果を見る意味で、チョッとホームセンターまで走ってみた。
しかも、このままで。。。
両サイドのサイドカバーを外したままです(^^ゞ
これも、ちょっとワイルドでいいかな?
かなり、低回転域がトルクフルになり、扱いやすくなりました。
交差点で曲がったあとの立ち上がりで、
低回転でクラッチをラフに繋いでも、
ググッと引っ張ってくれる感じで、かなりイイです(^^♪
で、ホームセンターから買ってきたのは、
真鍮のワイヤーブラシと、金属製のスクレーパーです(^_^;)