OWタイプ | チョースケのNinja日記

OWタイプ

カスタムしようとすると、必ずそれに伴って、

他に交換を余儀なくされる部品が発生してくる。


代表的な物に、ハンドル周りのスイッチ類がある。


FCRに交換すると、ハイスロが必要になり、

ハイスロに変えた事で、スペース的にSTDスイッチが付かなくなる。

(ただし、ハンドルのアップ化等により交換している場合はその限りでは無い)


そのために、OWタイプスイッチが社外品にある。


㈱アクティブのOWタイプスイッチを購入装着した。




OWスイッチ装着写真
チョースケのNinja日記-SW装着.JPG


㈱アクティブのOWタイプスイッチ
チョースケのNinja日記-OWタイプスイッチ写真.JPG

車種別対応製品もあるようだが、この基本ユニットに、

車種別変換カプラーハーネスが追加でセットになっているだけなので、

車体に組んだ場合、追加ハーネス分が長くなり配線の始末にも困る、

なので、あえて安価な汎用品を購入した。

見ての通り、STDのスイッチは厚さが違う、

チョースケのNinja日記-STD写真.JPG


また、ハーネス部が二つに分かれ、合計10本の端子がある。

チョースケのNinja日記-STDカプラー部.JPG


STDの端子と、OWスイッチの端子を抜き出して比較すると、

オスとメスが逆転している事が分る。
チョースケのNinja日記-ピン比較.JPG


一旦、OWスイッチの端子部をすべて切り落とし、

カー用品店から、カプラーセットを購入、
チョースケのNinja日記-エーモン.JPG
本来、STDのカプラーを外して利用しても良かったのだが、

上記商品は、カプラーと端子がセットになっていて、

数百円で購入できたので、これを使用することにした。

なお、これを組み付けるには、端子圧着用の工具が必要になるので用意する事。



配線の色分けと、カプラーへの端子組み付け位置は、

下図を参照して組み付け。
チョースケのNinja日記-OWスイッチ配線図.jpg
チョースケのNinja日記-STDピンアサイン.JPG


完成したカプラー部を車体に組み付け。
チョースケのNinja日記-カプラー嵌合部.JPG

忘れずに、ブレーキスイッチ部に端子を付ける。
チョースケのNinja日記-ブレーキSW.JPG

以上、OWスイッチの組み付けメモとして残す。