10月18日(火) 京セラD
H  100 102 000│4
Bs 000 100 000│1
勝 ホールトン
S 馬原
敗 金子千尋
HR バルディリス

「あと1歩…」

シーズン144試合の最終戦。勝てばCS、負けても西武が勝たない限りはオリのCSと有利な状態で迎えた今季最終戦。相手は首位ソフトバンク、先発は最多勝争い中のホールトン投手。20ゲーム以上離されたソフトバンクに挑める権利、クライマックス出場権。そんなのおこがましい…しかし、この難敵をぶち破ってこそ、CS挑戦権獲得に値すると思ってましたが…

やっぱり玉砕されました。ソフトバンク、強かった。ホールトン投手、本調子からは程遠い内容だったがさすがに18勝してる投手。点は取られない。

見事なまでにやられました。

どこかのチームみたいにエースの登板を回避する無気力野球をしたり、その恩恵でタナボタでCS出場したり…せこくCS出場権獲得しても、しゃーない話。タナボタチームも無気力チームも負けたらええねん。CSは真の実力者ソフトバンクホークスを応援しますビックリマーク

話は試合に戻しますが、金子千尋投手も本調子ではなかったよなぁ…ストレートが140キロ~出て145キロがたまに。ストライクは先行しないし、歯がゆい投球でした。まるで昨年の今頃のように…でもエース金子千尋で負けたらどうしようもない。金子以上の投手はおらんのやから。最高のカードを出して負けたら、どうしようもない。シーズン通じて大活躍してくれた絶対的エース。しかし精神面を含めた「真の実力」がまだ不足してるんでしょうね。

それは金子千尋投手だけでなく、チーム全体にいえてると思います。

この経験を来年に生かしてくれることを願いつつ…来年に期待しましょうニコニコ

オリックスファンのみなさまも、今年1年間お疲れ様でした音符

【観戦成績】18勝14敗1分