別れる力・・・伊集院静 | みいさんの日々

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別れる力 大人の流儀3/講談社
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この本のレビューは散々だが、私は少なくともかっこいいと思った

確かに、女子供と見下しているフレーズは多く出てくる


女・子供と大人の男は違うということを示しているのだが

私は嫌悪感はなかった


男女平等とされていたとしても(現代社会)

やはり、男が女を守るべき立場であり

それが立派に出来るのなら(口先だけではなく)

女は男を立てて、守ってもらうべきであると考えているから


今は、口だけの男が多く(口では立派なことを言っているが行動が伴わない)

こういう、日本男児はあまり見受けられない


伊集院静サンではないが

そのお父様が、満員の列車の中で、奥様を抱っこしたまま(守るために)

到着駅まで立ち続けたエピソードがあった


どんなに小柄だとしても、そんなことが可能なのかどうか?

多少着色があったとしても、かっこいいなぁと思った


中年(老年)になっても、女子供なら

3人くらいは抱えて走って逃げることが出来ると言うお父様は男としてかっこいいと思ったのは

私だけなのだろうか?


なんでも、同じように肩を並べるのが良いとは思わない。

むしろ、女が一歩下がることで丸く収まるのなら、それが賢い女だと思う

ただ、それが出来るのは、尊敬できる男に対してと言うのが必須となる