いくつかのバンドの共同ライブのようなイベントがあった
いつも手伝ってくれる彼←彼氏という表現ではなくて、男の子と言う表現です。
が出るので見に行くこととなった。
開演の時間には間に合わないけれど
彼達が出るのは19:00からだったので、丁度間に合うことが出来た。
途中から参加して良いのかなぁ?という不安はあったけれど、問題ないからと言われ言ってみた。
そこのところはいろいろなバンドが一緒に順番にしているので
目当てのバンドが終れば帰っていくお客さんもいるし、出入りは自由だった
私は、音楽を聴きに行く趣味があるほうではない
クラッシックを聞きに良くとか、ピアノ演奏を好んでいくとかはない
好きな歌手のライブに行くことはあっても、音楽そのものに強く惹かれていたり、センスがあるほうではない
今回も、自ら好んで行ったのではなくて、誘われたのでいつもお世話になっているからと、どちらかといえば協力の気持ちが強かった。
そして、目的の彼達のバンドが終ったら帰ろうとさえ思っていた。
しかし、実際に聞いて・・・・最後まで楽しんでしまいました。
それぞれのバンドの良さや個性も違い、そして、歌の持つメッセージ性や楽しさにあっという間に引き込まれてしまいました。
感動だし、癒されたし、ドキドキしたし、わくわくした。
音楽のすばらしさも感じたけれど
どんな世代も(おじさん達のバンドもあった)一生懸命な姿に心打たれた
汗かきながら引いているギター
ここまで演奏するまでにしてきた努力
一生懸命な姿って、ちょっとかっこ悪いと思う年頃があったりするけれど
そんなことまったくなくて、かっこいいし、一生懸命になれることがあること
夢中になれることがあることってすばらしいことだとあらためて思った。
こういうことは興味ないとか、こんなことは出来ないとはじめから決め付けることなく
きっかけやチャンスが合ったら、柔軟に対応するほうが
意外な自分を見つけることが出来るなぁと今回改めて感じました。
思わず、素敵な時間を過ごす事が出来、誘ってくれたことに感謝です。