戦国BASARA妄想メモメモ【BL】
久々の投稿なので忘れている方がいらっしゃるかもしれません。
そして初めてご覧頂く方もいらっしゃるかもしれません。
ですので注意書きしておきます!!!
ワタクシせうるはBL好きの腐女子です☆
つまり、男×男の妄想をするのが大好き、もっとやれ野郎共!(違)
そんな感じのテンションでお送りしております。
男同士がイチャイチャ?
何してんの?頭どうしたの?
BL?なにそれおいしいの?なんてスイーツ???
そう思った人は戻るボタンを連打連打連打ぁあぁぁぁぁああああ!!
さぁ、ケンシ○ウ並にアタタタしましたね??
してないということはそういうことでよろしいんですね?
ホモ?ばっちこい☆という方だけ残ってくれたと思って良いんですね!?
このように公の場で妄想を出している私も私ですが、それを知ってから読んだ方からの苦情、バッシングなどはあまり受けたくありません。
チキンなので。
はい、はっきり言います。
チキンなので。
どうしても言いたいことがあればコメントではなくメッセージでお願いします☆
それではどうぞ☆
まだまだ全然イチャモードじゃないけれどww
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「Hey 小十郎」
政宗が呟くだけで簡単に小十郎の頬は緩む。
無邪気に名前を呼ぶだけですんなりと小十郎のたくましい腕におさまる様子を、幸村はぼぅっと眺めていた。
自分とてそんな簡単に愛する人の元に飛び込んで行けたらどれだけ幸せか。
しかし、素直に、そして意図的に行動に移すことはなかなか難しかった。
二人のその様子を見てからというものの、館に戻り佐助と出くわす度に、自ら飛びつく姿を想像してみるものの、成功することはなかった。
こうなれば、と政宗の元に赴き、直接教えを請う決意をする。
ちょうど屋敷には政宗だけ。
「政宗殿はいつもどうやって小十郎殿に甘えておられるのですか?」
素朴な疑問。
何を今更、と言わんばかりの政宗の表情に、幸村は少し居たたまれなくなった。
「Ah?昔からこんな風だったしな…特にねぇよ」
「む、昔から…でござるか!?」
赤面し、今にも破廉恥と叫びそうな無垢な幸村。
「あんだよ、真田だって忍にそんな感じだろ?」
「某は…!!で、できないでござる…」
消え入りそうな語尾にかぶせるかのように政宗はにんまりと口角を上げて
「HA!マジかよ!!忍も意外と待ってっかもしんねーぞ?」
と笑うが、幸村は即座に反応する。
「む!佐助はそのようなことを考える男ではない!!」
しばしの沈黙の後、哀れな忍にご愁傷様、と心の中で呟いた政宗であった。
…政宗だけではない。
密会しているらしき互いの恋人の様子に怪訝な顔をして廊下で立ち聞きしている各従者たちもだ。
「あんた、本当苦労人なんだな」
こちらもご愁傷様と言わんばかりに哀れな目で佐助を見る小十郎は心底同情していた。
「わかってくれる?右目の旦那ァ…」
従者同盟が組まれようとしたその時、主達の盛り上がる声が聞こえてくる。
「でもよ、そういうてめぇが可愛いって思ってっかもしんねぇし」
「かかかかっか!?可愛いでござるか!?」
「よく言われたりすんじゃねーの?」
「…そう言われればそうかもしれませぬ、特に夜などには」
最後まで言わせまいと扉が強引に開け放たれた、もちろん佐助の手によって。
「ちょっとちょっとちょっと!旦那、そんなことまで人様に言わなくて良いの!」
突然の恋人の登場により、幸村は顔を赤く染めた。
その横に呆れたように立つ小十郎を見やって政宗は
「盗み聞きかよ、悪趣味なことすんじゃねーよ小十郎」
と少しバツが悪そうに言い放った。
【続く】
単なるメモをここまで文章に立ち上げるのが、妄想文章化ブランク(なにそれ)のあるせうるにはなかなか厳しかったです。
楽しみにしてくださる方はホントいらっしゃらないのでしょうが、お引越しまでちょこちょこ頑張りまする。
そしてここまで読んでくださった方、ありがとうでした!!