偏差値40の底辺高校生だった教え子が全員旧帝大に合格した嘘のようなホントの話 -2ページ目

偏差値40の底辺高校生だった教え子が全員旧帝大に合格した嘘のようなホントの話

あなたは絶対に勉強出来る。僕はそう断言できます。
いくら成績が悪くてもそれは勉強の仕方が間違っているだけです。
僕と一緒に正しい勉強法を身に着け、見返してやりましょう。

あなたはどうやって勉強のモチベーションを保っていますか?




休憩をとったり、ご褒美を準備したり、
勉強以外の時間を作ると思います。




勉強以外の時間の使い方はおろそかにしがちですが、




この使い方を知らなければ、息抜きしているつもりが
逆に疲れて勉強出来なくなってしまいます。




いざ勉強を始めようとしたら、なんかモヤモヤする・・・
休んだはずなのに集中できない・・・
だるい・・・




そうやってずるずると集中できないまま
ただ時計の針がぐるぐる回って
焦りと不安だけが積みあがっていきます。




せっかく勉強時間の使い方を知っても
それ以外の時間の使い方も知らないと
時間を無駄にしてしまいます。




今日はモチベーションを保つための
勉強時間以外の過ごし方について
お送りします。




モチベーションを保つための
秘密の法則があります。




これさえ守っていれば基本的に
休憩に何をしてもかまいません。




それは


「思考と行動のバランスをとる」


ということです。




思考というのは脳の活動で
行動は体の活動だと考えてください。



このバランスが崩れたとき
モチベーションが下がるのです。



勉強で疲れた、という場合
体はさほど疲れていないが脳が疲れている
ということになります。




こんなとき
思考と行動のバランスを考えれば
方法は2択です。




思考停止させて脳を休ませるか
とにかく行動して体を疲れさせるか

です。



仮眠する、という息抜きの選択は正しいです。
脳を休ませるからです。




軽い運動をするという選択も正しいです。
体が疲れるからです。




ゲームをするという選択はどうでしょうか。
ゲームは脳が疲れるのでNGということになります。



大切なのは「バランスをとる」ということです。

休ませるだけが息抜きではないことを

強く意識してください。




さあ、さっそく休憩してみましょう。
今、脳が疲れていますか?
体が疲れていますか?

自分に問かけて
休憩方法を決めてみましょう。





最後まで読んで下さりありがとうございました。

―受験にも息抜きは必要である―




このような話を聞いたことありませんか?




結論から言うとこれはとても正しいことです。




でも、この息抜きを取るタイミングはとても難しく
重要なポイントでもあります。



タイミングを間違えると、だらけてしまい
完全に逆効果になります。



「遊ぶ時間作らないと勉強に集中できないから。」



「遊んだらちゃんと勉強するから大丈夫。」



自分にこう言い訳して勉強しなくなるのです。



受験生の大半がこの息抜きのタイミングでミスをして
大幅に時間をロスします



あなたもきっとこのままでは大半の受験生と
変わりなく時間を無駄にして出遅れてしまうでしょう。



1日の遅れだとまだマシですが、1週間ぐらい引きずってしまうと
隣のライバルの話についていけない、
というレベルまで勉強が遅れます。



ライバルのノートをちらっと見たとき、
そこには理解不能な式がずらりと並んでいる・・・



考えただけで全身に鳥肌がたち、
いてもたってもいられなくなるはずです。




残念ながら、息抜きをベストタイミングでする方法は
非常に難しく個人差があるので正解がありません。



しかしこの間、受験生の色々な話を聞くうちに
あることを発見しました。



息抜きに失敗した受験生は
ある共通のワードを口にするのです。



この「共通のワード」に注目すれば
あなたもベストタイミングで
息抜きをすることが出来ます。



せっかくなので、この発見を
あなたと共有させてください。



さて、「共通のワード」とは何でしょうか。




罪悪感です。



息抜きしようかな、と思ったとき
自分の心に「罪悪感があるか」を
問いかけてください。




少しでも罪悪感があるときは
息抜きのタイミングではありません。




何故なら、息抜きすることに罪悪感が生まれるのは
勉強に全力でぶつかれていないからなのです。




満足に勉強出来ていると、息抜きをすることに対して
後ろめたさは感じません。



自分の心に問いかける、というのは少し抽象的で難しいので
コツを紹介します。




「合格した自分」が「今の自分」見て、
少し休憩したらどうだ?と言えるなら息抜きOKです。




今日勉強するときは後ろに

合格した未来の自分を思い浮かべましょう。



休憩したいときは、聞いてみてください。






最後まで読んで下さりありがとうございました。



「今日は10時間勉強した~」

達成感に包まれてふかふかのベッドにごろん。

うつ伏せになってスマホをいじり、
好きな音楽をかけながらいい気分で寝る。


あなたも10時間ぐらい勉強出来ると
気持ち良く感じますよね。





実は、そのうち7時間は意味のない時間である可能性が高いです。


とんでもない勘違いしているのです。


そしてそのまま勉強を続けると、
残念なことにいつもと変わらない模試の結果と
不合格通知があなたを待ち受けています。


「1日10時間も勉強したのに!!」


それは10時間、机の前でイスに座っていただけだった。


それが事実です。



でも心配はいりません。この先を読めば
あなたも今日から生まれ変われます。



今日は効果的な時間の使い方をお教えしましょう。


まず、時間を分割してみます。

一般的に言うところの勉強時間は
大きく分けて2つに分けられます。


「勉強している時間」と、
「勉強に関係あるけど勉強していない時間」です。


後者は例えば参考書選びの時間とか
勉強の計画を立てているとき、です。



さらに、この「勉強している時間」も2つに分けられます。


「問題を解いている時間」と
「勉強内容に関係あるけど解いてはいない時間」です。


後者は解いた後の丸付けや
学校や塾の授業を聞いているときが当てはまります。


この中で真に勉強したと言えるのは、
「問題を解いている時間」

つまり

アウトプットの時間なのです。


なぜなら、アウトプット出来るということは
身についているということであり、

また、アウトプットの練習をすれば
内容を身につけることが出来るからです。



ご理解いただけたでしょうか。



それでは、具体的に今日から行う
勉強の流れをおさらいしましょう。


まず、参考書で内容を知るインプットに割く時間は
30分と決めましょう。


そしてその後すぐに、今インプットした内容を
アウトプットするために問題を解いてみます。


アウトプットに割く時間は1時間です

例題レベルの簡単な問題で構いません。


とにかく自力で「問題を解く」という行為を
行ってください。

あなたの集中力があまり続かないのなら
15分と30分の割合にしてもかまいません


大切なのは、インプットしたらアウトプット

これを徹底することで

「ただ机の前に座って勉強した気になっている」という
無駄な時間を極限まで削ることが出来ます。


この方法で勉強を進めてみてください。


きっと今までどれほど無駄があったか
思い知ることになります。


脳がとてつもなくクタクタになるからです。


脳は疲れれば疲れるほど使っている証拠ですから、
今度こそあなたは勉強しているのです。


これで合格通知までグッと近づきました。


これを読んだ日があなたの
合格へのターニングポイントです。



最後まで読んで下さりありがとうございました。