昨日日曜日に行われたオークス(G1)は難解なレースだったので、
結局馬券を買わずにレースを観てました。
優勝したのは、9番人気の武幸四郎騎手騎乗メイショウマンボ。
武幸四郎騎手は2006年菊花賞ソングオブウインド以来、6年半振りのG1レース制覇です!
本当におめでとうございます。
さて、5/26(日)は第80回日本ダービー(G1)。
今度の土日は、このレースのみ勝負予定なので、気合を入れて予想したいと思います。
今年の日本ダービーは皐月賞上位組、そして京都新聞杯を快勝したキズナを入れた
4頭の争いと見ます。
逃げるのはアポロソニックか、サムソンズプライドか・・
どちらかは果敢な逃げを撃つでしょうが、皐月賞組も付いて行けるミドルペース予想。
前に行った馬は力が足りず、最後の直線入り口で捕まるでしょう。
先に抜け出すのは福永祐一騎手のエピファネイアか。
その後、ロゴタイプ、タマモベストプレイ、コディーノが中から、
大外から武豊騎手のキズナが追い込んでくる・・
◎ ロゴタイプ
朝日杯FS1着、皐月賞1着と既にG1レース2勝。 現在4連勝中。
距離不安視されているが、1992年ミホノブルボンも距離不安視されながら
500万クラスからロゴタイプと同じステップで朝日杯、皐月賞を勝ち、
そして日本ダービーに臨み、結果は2400mでも4馬身差を付けて圧勝した。
この前例があるので、ロゴタイプも信じて良いのでは・・
○ キズナ
毎日杯(G3)、京都新聞杯(G2)と後方から持ち前の鋭い末脚で連勝中。
場所が府中に変わっても、長い直線で脚質的にピッタリ。
皐月賞組との比較がどうかだが、同じ佐々木晶三厩舎の馬で2005年、
インティライミが同様に皐月賞には出走せず、京都新聞杯をステップに
日本ダービーに臨み、ディープインパクトの2着に入った実績がある。
好走の可能性は十分。
▲ エピファネイア
ラジオNIKKEI杯2歳S(G2)1着、皐月賞2着の実績あり。
掛かり癖があることから不安はあるが、スローペースにはならないと思うので
その点は大丈夫か。
前走では目一杯なレースを見せて半馬身差の2着だったが、
勝ったロゴタイプには完敗だった。
その点で▲評価。
△ コディーノ
札幌2歳S(G3)1着、東京スポーツ杯2歳S(G3)1着、皐月賞3着の実績。
2歳時は無敵だったが、成長が止まったのか、暮れの朝日杯FSで2着に敗れて以降
成績は伸び悩んでいる。
C.ウィリアムズ騎手に乗替わってどうかだが、皐月賞で他馬との勝負付は済んだ感じ。
消 タマモベストプレイ
きさらぎ賞(G3 芝1800m)で優勝。
皐月賞は勝ったロゴタイプに3馬身差を付けられて5着に敗れた。
距離は1800mがギリギリで、2400mは明らかに長い。
他馬との比較で取りあげたが、ここは消し評価。
今のところ◎ロゴタイプをはじめ、上位4頭を中心に馬券を組み立てる予定です。