調剤費の伸びには、「高額薬剤」の問題が潜んでいる。 2015年に肺がんへ保険適用が拡大された「オプジーボ」は、1回約130万円、1年間の投与で3500万円かかるという「高額薬剤」だったが、これらの使用が一気に広がったことで、2015年度の調剤費が前年度比9.4%増の7兆9000億円と一気に7000億円も増えた。 【2018/10/3 経済ジャーナリスト 磯山友幸氏】
『日本は医療費増加が止まらい!』
国の負担は2017年度で42、2兆円
高額な薬剤が年々増えていて
薬価改定を毎年行っても追い付いていないのが現状です。
一方、カリフォルニアで聞いた話では
「肩脱臼したが、
医療保険に入ってたから10万円のところ
1万円で済んだよ」
えっ、10万円~
アメリカという国は
突如、病院行っても診てもらえず、
必ずアポイントが事前に必要。
なので、急な怪我や病気で救急車を呼べば8万円だとか。
自分の体とよーく相談して
救急車を呼ばなくてはいけません
オバマ政権時に、
全てのアメリカ人を医療保険に加入させる
「オバマケア」がでしたが。。。。
結局、もともと加入していた人にはその分を上乗せすることになり
さらに高額になってしまった保険料
私たちは、1割から3割の国民皆保険を
「当たり前~」と思っちゃうといけないなぁ~
さて、製薬会社はいろいろ合併をしていて
日本での№1はアステラスですね
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/14948/
(2018/10/11 ANSWERS NEWS)
他にも、第一製薬と三共という大手クラスの合併をした
第一三共株式会社は
当時企業力は世界市場にまだまだ及ばないとなんて言われていましたね。
しかし、今では免疫細胞の活用でガンや心臓病の治療に強い
さらに今注目されている
エーザイはアルツハイマー病治療薬を、
大日本住友も2型糖尿病治療薬を治験中
期待できそうな薬が待っていますよ。
そして、先日、日本人がノーベル生理学賞を取りました。
今話題になっている免疫細胞の活用で新薬が登場。
【オプジーボ】という新しいガン免疫薬なんかも
嬉しいニュースです
製薬業界は厳しいと言われていますが
日本の研究者はいい薬を作るために日々研究に励んでいます。
製薬会社が安くていい薬を作り、
『治らないと言われていた病気が
早く治るようになれば』
治療費は安く済むはずです
また、製薬業界を助けるためにも、
国が環境を作る必要があります。
合併までしなくても、
海外の企業と一緒にやっていくと、
そうすれば研究費が抑えられる。
やっぱり、国際展開だな~
6ヶ国ぐらい集まって~
やっていこう~
6人いれば、シェイク・イット・オフも
こんなに良い出来となる
情報引用元:
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57792
https://www.asahi.com/articles/ASL9P51K8L9PUTFK00T.html
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/14948/