富士通は今月、手のひらの静脈で本人確認を行う新たな認証装置を発売する。 職場にあるプリンターのログインや入退室管理など幅広く活用できるのが特徴だ。 新装置は縦12センチ、横14センチ、高さ4・7センチ。手のひらをかざすとセンサーが静脈を読み取り、事前に登録されたデータと照合して個人を識別する。手のひらの静脈は本数が非常に多く、一人ずつ形も異なる。他人と取り違える可能性は極めて低く、顔認証や指紋認証よりも精度が高いという。 【2018/2/11 Livedoor News】
動脈は心臓から出る血液を送り、
静脈は心臓へ戻る血液を送りますが・・・
【手の平認証】を使って”本人であること”を証明できるの
静脈は皮膚側に近いため、
静脈中の赤血球が読み取りやすい。
なので、静脈の模様だけを読み取って
本人であることが証明されるのです。
じゃあ、どうやって使うの
近赤外線を手の平に照射するだけです。
そもそも生体認証の種類って
いくつかありますよ
①指紋認証
②顔認証
③静脈認証
④虹彩認証
⑤音声認証
【手の平認証】にはデメリットはあるの
・導入【コスト】が高い、15万円ほどとか…
・認識精度に個人差が生じることもあるみたい
(怪我や病気をしたり、指紋が変わる。高齢者になって皮膚がシワシワになる。
こんなことで認証してくれなくなる可能性があります。)
【富士通】は、今後5年で100億円の販売を目標としていて
非常に高度な認証管理が実現できると言っています。
【手の平静脈による認証】があたりまえ~
と言われる時代がやってきたようです。
これって、とっても簡単で、
ややこしくないわっ
お財布要らない、
鍵要らない、
印鑑要らない、
クレジットカード要らない。
手の平さえあればね
必要なのは
この我が身一つですよ~
情報引用元;
http://minto.tech/seitai-ninsho/
http://news.livedoor.com/article/detail/14285915/
http://info.hitachi-ics.co.jp/product/urban/security/yubi/feature.html