ニュージーランドのアーダーン首相(37)は19日、6月に第1子を出産予定であると発表した。出産後の6週間は産休を取り、ピーターズ副首相兼外相が首相代理を務める。 産休後は首相に復帰し、テレビ司会者のパートナーが育児に専念するという。アーダーン氏は「多くの親が赤ちゃんの世話に苦労している中、私たちはとても幸運だと思う」と述べた。【2018/1/19 読売新聞】
ニュージーランドは国土が小さく
経済規模も大きくはないです。
ニュージーランドのお得意さんは
お隣のオーストラリアです。
日本がニュージーランドから買っているものは
オージービーフ、キュウイフルーツ、チーズぐらいです。
輸出するものがあまりないので
お金に関しては、
海外諸国からのお金が集まりにくいですね。
だからニュージーランドの債券は
金利が高い
2013年以降では、中国が一番の貿易国で
アジア地域との関係の力をいれています。
さて、2017年10月就任となった首相の
【ジャシンダ・アーダーンさん】(労働党)は
6月に第1子が誕生するというニュースで
ニュージーランドが取り上げられていましたね
子育てがしやすい国なのかな~?
ニュージーランドは
『子どもと一緒の時間を過ごせる!』
これを法律として応援してくれる社会は素晴らしいです!
【育児休暇制度(育休)】って
無給がほとんどですが
【日本マイクロソフト】は
育休の6週間はお給料が貰えるってありますよね
ニュージーランドは、
まだ【有給育休制度】を導入していないようです。
先進諸国では、子どもと一緒の時間を過ごすために育児休業を取得する男性が増加している。それは、経済協力開発機構(OECD)のデータにも示されているが有給育休制度を導入していない国もある。米国、トルコ、スイス、スロバキア、ニュージーランド、イスラエル、アイルランド、チェコ共和国、カナダの9か国となっている。(2015年現在)【2017/6/24Forbes Japanより】
出産を前にアーダーンさんは、
張り切って法律を変えちゃうんじゃないでしょうかね~
ニュージーランドは
子育てのしやすい国に生まれ変わりそう~
情報引用元:
http://www.yomiuri.co.jp/world/20180119-OYT1T50136.html
https://forbesjapan.com/articles/detail/16688
https://news.biglobe.ne.jp/trend/0704/toc_170704_6520760699.html