第2のホーム、三重県津市のニューファクトリー公園での練習。先にペタンクを練習している男性。72歳。ペタンク歴3年。
隣でスポールブールの練習をすることになった。
スポールブールとペタンクが同じグランドで練習をする夢の時間が始まった。
それは、1人ではない。仲間と一緒にやっている空間。
話を深めていくと、三重県津市で普及活動をしているとのこと。自作の案内を作成し、体感できる機会を提供している。
普及に関して、とてもわかりやすく、私が理想としているものであった。
いいヒントが得られた。
その後、スポールブールを紹介し、体験。
何回も投げているうちに、ビュット近くに投げられるようになってきた。
ペタンクとは違う楽しさを体験してもらえた。
動画はないが、遠方のボールをティールしてダイナミックな楽しさを伝えることができた。
やはりペタンクとブールが手を取って、一緒に普及活動をすることに意義があると感じた。
特に若者を取り入れるには、選択肢が多い方がいい。
夢を描いた。
スポールブールの大会で、藤田さんとペアを組み大会に出場。藤田さんがポワンテ、私がティール。
43歳の私と72歳の藤田さんが本気になって戦えるスポーツ。
幅広い年齢、世代間を超えた戦い、身体が動く限り戦えるスポーツ。
藤田さんの活動を参考にし、ブールスポーツの普及に貢献をしていきたい。
まずは、他のペタンクチームにも声をかける一歩を踏み出そう。
貴重な出会いと希望を感じたひと時だった。