[CBR 詩篇146篇]
2-10 私は生きているかぎり主をほめたたえる。いのちのあるかぎり私の神にほめ歌を歌う。あなたがたは君主を頼みとしてはならない。救いのない人間の子を。霊が出て行くと人は自分の土に帰りその日のうちに彼の計画は滅び失せる。…幸いなことよヤコブの神を助けとしその神主に望みを置く人。主は天と地と海またそれらの中のすべてのものを造られた方。とこしえまでも真実を守り、虐げられている者のためにさばきを行い飢えている者にパンを与える方。主は捕らわれ人を解放される。…主はとこしえに統べ治められる。シオンよあなたの神は代々に統べ治められる。ハレルヤ。
私達は、気付かずに、力あるものに信頼しようとします。権力を持つ人や、影響力を持つ人に守ってもらおうとします。でも、たとえそれが王である「君主」であっても、人には信頼してはいけません。なぜなら、本当に私達が信頼するべきなのは、天地を作った主であり、この方こそ、全知全能で決して失望させることのない方だからです。私達は、今、何に信頼していますか。全てを支配しておられるまことの神様に、今日も信頼し、この方を褒め称えていきましょう。




