[CBR テトス1章]
1 神のしもべ、また、イエス・キリストの使徒パウロ──私は、神に選ばれた人々の信仰と、敬虔にふさわしい真理の知識とのために使徒とされたのです。
7 監督は神の家の管理者として、非難されるところのない者であるべきです。
9 教えにかなった信頼すべきみことばを、しっかりと守っていなければなりません。それは健全な教えをもって励ましたり、反対する人たちを正したりすることができるためです。
本当の信仰は決して、教理の正しさだけで成り立つものではありません。一人一人の敬虔な生き方とセットです。だから、「経験にふさわしい真理の知識」なのです。この「真理と敬虔」のセットがゴールですので、当然、長老も敬虔な生き方をしている人でなくてはなりません。私たちの信仰はどうでしょうか。口先だけの信仰になってはいませんか。必要なのは、変えられた生き方です。でも、これは自分の知恵と力で生み出せるものではありません。みことばを味わい、みことばに聞くことによってのみ私たちは変えられていきます。今日、みことばのすばらしさを、みことばに従う生き方によって示していきましょう。
