プロデュース公演・吉原恋刀『交流を密に』 | 武士道記

武士道記

劇団武士道のブログ

武士道プロデュース公演
『吉原恋刀』
稽古12回目!!

 

 

2月最終稽古

物語の枠組みだいぶ固まってきたと思います。

これからは人物の交流をより密にしていき

ちょっとしたしぐさを拾えるように

人間関係の表現を高めていければと思います!!

 

 

吉原。それは幕府から認められた遊郭。
男の極楽、女の苦界。
その地は享楽、歓喜、悲嘆、落涙と人の感情そのままに満ちていた。

遊郭の最高位、太夫の中に刀をその手に睦む遊女がいた。
--腹上太夫。そう揶揄されるその白露太夫に
殺されるかもしれぬがそれでもとその美しさ故に一夜の相手を望む男が多くいた。
たとえ死のうとも。
その男たちに白露太夫は相手する前に一言だけ。問いかける。

「--あちきの床はとこしえの夢。明日の朝日を祈るがよろしんし--」

 

 

中目黒キンケロ・シアター

3/25(木) 19:00
3/26(金) 13:00
3/27(土) 14:00 / 19:00
3/28(日) 13:00 / 18:00
3/29(月) 14:00
入場料:4,800円 全席自由

チケット予約