夏の陣・巌流島『登場人物紹介その2・宮本武蔵』 | 武士道記

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劇団武士道のブログ

武士道公演~夏の陣『巌流島』 

稽古10回目終了

 

稽古期間の半分過ぎました‼

今日は抜き稽古

台本上では見つからなかったことが

いろいろと見えてきます

その場で起こることに対して素直に反応すれば

もっともっと芝居に深みが出てくるでしょう‼

 

本編に登場する実在人物紹介


登場人物紹介その2

二天一流「宮本武蔵




宮本武蔵(1584~1645)

江戸時代初期の剣豪

また水墨画や工芸でも優れた作品を残している

二天一流兵法の祖(右手に大太刀左手に小太刀)

生まれは播磨国(兵庫県)もしくは美作国(岡山県)とされる

29歳までに60余回の勝負を行い

すべてに勝利した


大坂の陣(1614~1615)では徳川方についたといわれている

晩年は熊本に落ち着き、家老以上の待遇を受けながら

弟子の剣術の指導と、余暇には芸術活動を行った


巌流島決戦について、ある資料では

巌流島で決闘(試合)をすると約束し、二人は相対したが

小次郎はひとりで来たのに対し

武蔵は弟子を4人連れていたとのこと

そして武蔵は試合に勝ったが


そのあと弟子が小次郎をなぶり殺しにした

とか、弟子が加勢して小次郎を討ったとかという説がある…

あとは、武蔵が遅刻してきて

イライラした小次郎が斬りかかったところを

木刀で応戦して脇下の骨を砕いて気絶させて勝ったなどと

言われてます


でも、武士道版伝説の名勝負は

いったいどんな形になるのか

ご期待ください~~


 

武蔵野蔵野芸能劇場
JR三鷹駅徒歩1分
2017
8/19(土)14:00/19:00
8/20(日)13:00/18:00
8/21(月)19:00
8/22(火)14:00

チケット4,300円

チケット予約 http://bsd-web.com

[劇団武士道]->[巌流島チケット予約]にて