武士道公演~夏の陣『巌流島』
稽古9回目終了
今日は全通し完了
流れをつかんで流れに乗り流れを繋ぐ
それぞれうまくいくところいかないところ
また考えてやってみてどうなるか
研究と実験の繰り返しだ!!
今回は本編に登場する実在人物の紹介をしたいと思います。
登場人物紹介その1
一発目は、「佐々木小次郎」
佐々木小次郎(ささきこじろう) 生年不詳~1612
安土桃山時代から江戸時代初期の剣客
出身については、豊前国(現福岡県田川郡)に生まれ
有力豪族佐々木氏の一族とされる説と
越前国(現福井県)という説がある
小次郎の特徴といえば
刃長三尺三寸(約1メートル)全長1.3メートルの野太刀「備前長船長光」!
しかしこれには、「物干し竿」というあだながあり、
それは「長いだけで斬るには向かない」とする
侮蔑的な意味合いがある
でもおそらくこれは皮肉めいたものであり
後世につけられたとみられる
小次郎の名は当時では「岩流(巖流)」としか書かれていない
文書に「佐々木」の姓が登場するのは、1776年が初めて
佐々木姓は歌舞伎の『敵討巖流島』に登場する「佐々木巖流」から
名を採ったものであろうと推察されている。
小次郎の生涯は、初め、安芸国(広島県)の毛利氏に仕え
武者修業のため諸国を遍歴し、福井県の一乗滝で「燕返し」の剣法を案出
巌流と呼ばれる流派を創始し、小倉藩の剣術師範となる
宮本武蔵と巌流島で決闘し、敗れる
この決闘に関しては、敗れて死亡したという説や
武蔵との立会いはあくまで試合であって、死亡にはいたらず
武蔵の弟子たちに殺されたということも言われている
『巌流島』舞台本編ではこの
後世に語られる伝説の決闘『巌流島決戦』
佐々木小次郎が史実を覆す活躍をするかもですよ~~!!
武蔵野蔵野芸能劇場
JR三鷹駅徒歩1分
2017
8/19(土)14:00/19:00
8/20(日)13:00/18:00
8/21(月)19:00
8/22(火)14:00
チケット4,300円
チケット予約 http://bsd-web.com
[劇団武士道]->[巌流島チケット予約]にて