祖国を守る | 大次郎 侍心 SAMURAI-HEART

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サムライプレーヤー☆大次郎の直情系ブログ

映画「めぐみへの誓い」観ました

 

 

言うまでもなく44年前(昭和52年)から起きている

北朝鮮拉致事件をテーマにした映画

 

拉致されたご本人、ご家族、そして工作員たちの

事細かな心情が描かれていて

これが未だに解決されていないことを思うと

本当に国民として情けなくなる

その情けなさは、自分が事の重大さに気づくのが

ごく最近だったことも含む

わが日本は同胞を助けられない弱小国であること

 

「親子が会えることが奇跡であってはいけない」

 

この表題に対して思うことは

家族を大切にしなきゃいけないということよりはもっと大きな

国民が幸せになるために

国民がしなきゃいけないことを考えなきゃということ

 

「平和ボケ」っていう言葉

考えたことありますか?実感しますか?

日本は平和だと思いますか?

 

自分やその周りに何らかの痛みを伴う危害がなければ

平和だと感じるでしょう

自分の身には起こらなくても

実際に日本にいながら他国民によって誘拐されて

他国に拉致されるという事件が起こっている

それが44年解決されていないという事実

なぜだと思いますか?

何がいけないと思いますか?

 

他国の工作員が日本に潜伏して工作ができる状況

他国へ国民を返せといっても返してもらえない状況

 

平和ボケという言葉にひっかかりませんか?

 

日本は平和でみんないい人ばかり

日本に来る人もいい人に違いない

悪いことなんでするはずがない

 

拉致被害者は話し合いで解決

誠意を持って話せばきっと分かってもらえる

 

まあ、心構えはいいと思いますよ

争いごとはよくありません

 

ですが、それで人を守れますか?

力ずくで来る相手

いい人ぶって近づき、言葉巧みに騙す相手

そんな人たちから自分の家族を守れますか??

 

国民を守るのは国家なのだけれど

平和ボケによって国民自身が自衛することを

忘れてしまっていると思います

というか、自衛について教わらずに

逆に自衛が罪悪だと植えつけられているのです

そろそろやめましょうや

戦争反対といいながら戦争を防ぐための努力を何もしないことを

他国民を自国に拉致する

これあきらかに戦争を仕掛けられているんだと思いませんか?

拉致された人たちが、日本の国益を犯すようなことを

やらされているんですよ

それを防ぐための努力を何もしないなんて

ただのバカだろう。死んだら終わりなんだ

国が乗っ取られたら我々に未来はないよ

 

事実を受け止めて考えて行動しましょうや

平和ボケでいたことの原因を考えなおしましょうや

戦争と聞くと思考停止になるおつむを改革しましょうや

言っても分からない人がいるのは

分かってるでしょ??

 

めぐみさんたちとそのご家族へ誓おう

祖国を守ると

 

 

めぐみへの誓い

2年前に舞台版を観た時の感想がこちら

 

デハ!!