川崎フロンターレのMF中村憲剛が引退発表
40歳の誕生日を向かた試合で
決勝ゴールを決めた翌日のことだった
2003年にテスト生から入団
各年代の代表に選ばれたことがなく
2006年に初めてA代表に選ばれる
そしてフロンターレの象徴として18年君臨したケンゴ
無名選手でありながら
Jリーグとフロンターレと共に育った最高傑作と言える
2003年のフロンターレはJ2だった
低迷から立ち直ろうとしていたときに
新入団選手にMF中村という名前を見たときに
中村俊輔を連想して将来やってくれるかもしれないと
ちょっと思ったのは事実w
2006年代表に選ばれたあたりから川崎が強くなり
優勝いけるかと思ったら2位が最高
カップ戦も決勝で勝てない
一度も優勝できないままケンゴは36歳になったが
2016年にシーズンMVPを獲得する
ケンゴの代わりがいないこの後どうしようと
思っていたがまだまだバリバリやれることを示した
そして翌年2017年に最終戦で初優勝を決める
試合が終わり対象チーム引き分けの知らせが
オーロラビジョンに出たのを見たピッチ上のケンゴは
即座にその場で泣き崩れた
フロンターレの歴史を知っているサポは
この映像見ても何度も泣けるだろうな
2018年も優勝
2019年は終盤に左足前十時靭帯断裂という大怪我に会う
私も同じ怪我をしたので、39歳にケンゴが復帰できるのか
もう引退じゃないのかと思ったが
それから8ヶ月で復帰。そして復帰戦でゴール
この先まだまだイケると思わせるからだのキレ
それから今度3度目の優勝を手中に収めるところまできている
しかし40歳で引退を考えていたようなので
こんないい終わり方を出来る選手はそういないと思う
チームもケンゴがいない間に勝ち続けていたので
十分任せられると思っているだろう
そして背番号14を継ぐ者がすぐに現れることを期待している
デハ!!