昨日は終戦記念日でしたね
終戦いう名には賛否があるみたいですけど
戦没者追悼式が開かれる日ということで
国民が戦没者の追悼と平和への祈りを捧げる日になっている
私の知り合いの幾人かは、この日を大事にしていて
正午に黙とう、靖国神社へ参拝したり、SNSで思いを投稿したり
私はというと、今の今までこれといって何かをしたことがない
今の日本があるのは
戦争を体験した方々あってのことだとはわかっている
「戦争での出来事を風化させてはならない」
「過ちを繰り返さない」
よく目にする言葉
そして、「さとうきび畑の唄」等
(https://ameblo.jp/bsd-web/entry-11341300781.html)参照
戦争もののドラマにエキストラで出ていたことがあるけど
習慣がなかったし、何かしようと考えたことはなかった
何故だろうとようやく考えてみた
答えは、戦争のことを知らなかったから
私の中の知識はほぼ中学の社会科でしかない
その時は受験のための勉強でしかなかったため
出来事を覚えるぐらいの勉強法だったから
日本がアメリカと戦争して負けました
その後GHQが日本に対していろんな処置を行いました
ぐらいの知識
あとはかすかに、昭和天皇がなくなったときに
一部の国民が戦争責任のことを言われていた記憶
小泉元首相をはじめ8/15に総理大臣が靖国神社参拝を表明すると
批判されるというニュース
戦争映画などで観た特攻隊など日本軍の理不尽な施し等
これらから、最悪なことをしてたんだというイメージしかない
実は戦争体験者からもお話を聞いたことがない
これらの知識からではとても祈りを捧げようとは思わないわけで
今時代劇を中心に活動をしているが
日本人を演じるうえでは、戦国や江戸の知識しか得ようとせず
昭和史はまったくノータッチ
なぜなら、戦国や江戸時代の日本人の方がかっこいいイメージがあるから
でも本当に昭和に入り日本人は落ちぶれたのか
なぜアメリカと戦争をしたのか、調べてみればいいことだった
インターネットの時代だから知りうる事実は
教科書や新聞、TVでやっている内容と違っていたらしい
今更だけど、我々の受けた教育は勝戦国によって都合のいいように
書かれたものであり
日本人の視点からのものではなかったようだ
日本側に大義名分がしっかりあるわけであり
あの時代で起こりうるまっとうな理由がある
それを知って安心した
日本人であることに誇りが持てる
だとしたら、なぜ我々は今もなお自国のことなのに
隣国から文句をいわれなければならないのか
少なくとも文句を言われて、恐縮するのではなく
事実をもってそれは違うよと自信をもって対面できるようにするべき
でも、本当のことはわからない
情報は簡単に捻じ曲げられるから
ただ、8/15に祈りを捧げるのなら
日本人として生きていることを誇りに思いたい
独自の文化で世界と対等に渡り合った日本
一回の負けでつぶれるわけがない
これからも戦争を起こさない方法で世界と対峙する国にする
国民ひとりひとりが自信を持って生きていければいい
デハ!!