第十二陣終幕 | 大次郎 侍心 SAMURAI-HEART

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武士道第十二陣公演
『真田十勇士~残された刻~』
全日程を終了しました!!


ご来場いただいた方、応援して下さった方
誠にありがとうございました!!

ストーリーは
真田十勇士の霧隠才蔵が行方不明になり
真田幸村が猿飛佐助らに捜索を命じるところから始まります。
才蔵は各所を放浪しており
野党に襲われている山里の民を救ったことで
山里の用心棒に雇われた
真田の追手から逃れるために同じ地には居られないはずだが
山里へ立ち寄ったところで直ぐに佐助に見つかってしまう
佐助は脱退の理由を問いただすが、才蔵は拒否
それを聞いた幸村は抹殺命令を下す
又そこに、才蔵の修行時代の同門である義景が現れ
才蔵は自分で手を下す代わりに幸村に山里の殲滅を依頼する
抹殺命令を出したものの自ら手を下す事をためらい
義景の条件を受ける幸村
十勇士は罪もない山里の殲滅に動く事になる
また義景は才蔵の下にも現れ、自らの野望を告発する
その時才蔵に異変が起こる
口から血を吐き、あと半年の命であると山里の民に告げる

義景との決戦に備え、才蔵は師の下を訪ねる
そして、自分のいない間の山里を守ってもらうよう懇願する
そして野党となり、狂気と化した兄弟弟子・義景を連れて帰る事を誓う
才蔵の余命を知り、師・兵庫はそれを受け入れる
兵庫は真田十勇士の侵攻を抑え、
幸村に才蔵の余命のことを告げる
それを知った幸村はひとりで義景の本陣へ乗り込んでいる
才蔵の援護を十勇士に命じる

才蔵はひとりで多勢に挑むも窮地に追い込まれる
そこに十勇士が駆けつけ、才蔵を義景の下へ送り出す
そして才蔵は義景が一騎討ち
修行時代のことを思い出しながら義景を説き伏せる
勝負がついたときにはもう命の火はわずかだった…


今回のお話はさかのぼること
2010年の3月に上演した
特別公演の『才蔵』のリメイク版でした
その時は才蔵の同門である義景をやってました
展開も今回とはちょっと違います
この時は才蔵が山里の娘と恋に落ちるというエピソードがありましたw
2010年3月のブログを見て頂くと様子がわかります
お恥ずかしいですが

デハ!!