第十一陣公演千秋楽 | 大次郎 侍心 SAMURAI-HEART

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片倉小十郎~龍の右腕~
全日程を終了しました!!



ご来場いただいた方、応援していただいた方
誠にありがとうございました!!


今回は伊達家の重臣片倉小十郎が主人公
小十郎は二重人格者で
軍師小十郎の人格と、伊達家に恨みを持つ晦(つごもり)という人格をあわせ持つ
互いの記憶が交わる事はなく、晦は名の通り月の末に現れる
晦はあるとき、
伊達の忍衆・黒脛巾組の頭領にのし上がり
蘆名家とも手を組み、伊達家を内外部から滅亡させんと謀る
その水面下で小十郎は伊達家に仇名す晦の存在を聞きつけ
黒脛巾組を厳重警戒する。
黒脛巾組は政宗の母・保春院を取りこみ、政宗暗殺企てる

伊達対蘆名の戦いが続く中で
晦の現れる回数は日に日に増えて行き、
小十郎自身は記憶の途切れに困惑しながら
いには晦が小十郎の体を支配するようになる

晦は政宗を毒殺しようとした
保春院を政宗の前で斬首宣告
小十郎の変化に困惑する政宗
そんな小十郎が晦の人格を持ったのは
先代君主・伊達輝宗による幼き日の虐待であったと知る
表向きは良人に見えた輝宗が裏では負の感情をすべて
小姓である小十郎にぶつけていた
小十郎の伊達家への恨みが晦という人格を持った。

政宗は晦を止めるべく、一騎討ちを挑み、小十郎を討つ


千秋楽のお客様

舞台俳優にとって、
劇場で多くのお客様の前で演じることが最高の喜びです
これからもよろしくお願いします!!

デハ!!