映画『清州会議』観てきました!
清州会議とは史実の出来事で
本能寺の変で織田信長が明智光秀に討たれたため
織田家の後継者を決める為に開催されたもの
織田家の家臣、柴田勝家、丹羽長秀、羽柴秀吉、池田恒興が出席した
しかし、織田一族は誰も参加せず
決定後は重臣が大名として領土を支配し独立し
織田家当主はただの名誉職になってしまった
織田家当主はただの名誉職になってしまった
信長が偉大過ぎたこと、嫡男の信忠も死んでいたため
適任がいなかったためなのか、後継者は秀吉の推す
信長の孫の三法師(2歳)に決まった
信長の孫の三法師(2歳)に決まった
これが秀吉の天下獲りの第一歩と繋がる
映画の方は、柴田勝家と羽柴秀吉の対決という風に描かれ
ふたりを支える丹羽長秀(柴田側)と黒田勘兵衛(秀吉側)の人格が良かったです
戦国時代であっても、ごく個人的な困り事や相談事、楽しい出来事、
悔しい心境はあるはずで
それぞれ人物同士が誰を信頼して誰を欺いて誰に嫉妬して誰に期待して、等
そういう関係性の描写が実に面白いと思った
それ以上はネタバレなので言えません
悔しい心境はあるはずで
それぞれ人物同士が誰を信頼して誰を欺いて誰に嫉妬して誰に期待して、等
そういう関係性の描写が実に面白いと思った
それ以上はネタバレなので言えません
皆様も是非
デハ!!