先日観た舞台で
村の女全員が忍だったという展開には
驚いた反面
唐突過ぎてなんのこっちゃ?
という感じでした
女たちの正体に関する伏線が
非常に小さかったのと
主役(隊の隊長)を中心として
それまでの話が展開されていたので
後に女たちが正体を明かす時の
インパクト(殺陣がカッコよかった)が
流れにマッチしていなかった
女たちは、あるものは村の男と夫婦になり
貧しいながらも幸せに暮らしていた様子
村が襲撃されたのをきっかけに全員が正体を明かし
村を守るために戦う
男たちもそれを受け入れて協力する
最終的には敵に立ち向かうというところで
終わる(倒さない)
結局女たちの物語だったのかなと思わせた
でもこのように話の軸が二転三転したので
複数の物語が完結しないまま終わった感じ
どうせなら村の女たちを軸に敵を倒すところまで
描いてほしかったな
忍を捨てたことへの葛藤がものすごくあるはず
でも、その村にはどんな歴史があるのか
まったく想像がつかないものだが
デハ!!