暴君化 | 大次郎 侍心 SAMURAI-HEART

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サムライプレーヤー☆大次郎の直情系ブログ

戦国時代が背景の舞台を観ました

天下統一を夢見て邁進する君主に
勇猛な家臣たちが続く
勢いはとどまるところを知らないが
勝利を決定付ける強力な要素は
君主の必要なまでの天へのこだわりからなる
容赦のない暴行だった
彼は敵なら無抵抗の人間さえ許さなかった
それを知った家臣たちは次第に戸惑っていく
そしてその暴行が何かの拍子に、身内にも及んだと見た者が
とうとう反旗を翻し、謀略を仕掛け、疑惑を生み
君主は次第に孤立していく
それでも止まることのない暴君に対し
部下たちは君主の暴走を止めることに命を懸けた
最後に君主は絶命する

おおざっぱに言うと
災いをもたらすも者は
最後己に返ってくるという
悲劇を描いたものですが
日本の時代劇で主役がこういう描かれ方をする作品は
めずらしいと思った
主人公は歴史に名のある人物でしたので
大概そういう人物は英雄的な書かれ方をするものなので
主人公が暴君化、もしくは暴君とみなされるのは
シェークスピアの作品によくある

戦国ものは合戦シーンが入るので
人が大勢、武装、陣を敷く小道具など
いろいろと準備が大変です
でもそれを豪華に見せられたら面白いです
我々もいずれは戦国ものをやると思います
その中の仕掛けとして
戦略を演出できたらいいなと思ってます
戦の達人が仕掛ける戦法
それに恐れおののく敵陣など
戦いの駆け引きなんかを魅せたいですね~

デハ!!