武士道第七陣公演『渡り鳥』の稽古
本番まで1カ月半ぐらいになってきました
全シーンある程度形ができています
そこで発覚したのが、上演時間が長くなってしまったこと!!
舞台作品は、お客様が耐えられる時間は2時間程度だと思ってます
それ以上の時間がかかる場合は
相当心を掴まない限りは長すぎると思われてしまうのがオチです
我々は時代劇ですし、客層70代までは想定ていしてますので
2時間を基準にしてます
そういうことで2時間をオーバーしてしまった場合は
中身を削らなければなりません
場合によってはシーンまるまるなくさなくてはいけない場合が…
作家としてせっかく書いたものをやめるのはショック
そして役者にとっても出番がなくなるのはショック
しかし作品を仕上げるためにのまなければなりません
そしてカットしたことによる辻褄合わせも必要になってきます
それにて私のお気に入りだったシーンも変わりました
終盤の私の出番にて元は、5人の剣士たちに襲われて
苦戦しながら3人を斬るのですが、健闘むなしく女性剣士二人に
惨殺されるというシチュエーション
壮絶な死を遂げるカッコいいシーンだったのですが
なくなりました!!
でも活躍シーンが増えましたよ!!
デハ!!