映画「さや侍」観てきました
ある出来事がきっかけで刀を捨て、脱藩した主人公は
娘とともに逃亡を続けるが、ついに追手に捕まり
藩主の元に連れて行かれる
そこで与えられた試練は、「三十日の業」
母親と死別してから笑顔をなくした若君を
30日以内に笑わせなくてはいけないというもの
笑わせれば無罪放免、駄目なら切腹
鞘を持たない侍と娘の30日間の戦い
侍の誇りを犯すとんでもない拷問ではあるが
主人公はそれに果敢に挑む
途中、人々の助けがあり、娘とのぶつかりがあり
そして町全体を巻き込んでしまうほどの
出来事へ発展していく
終始静かな展開でしたが心温まるお話でした
デハ!!