武士道第五陣公演の稽古
本格的に始まりました!
配役が決まり
立ち回りの手が付きました
私は岡田以蔵が辿りついた村を守る剣豪の役です
大立ち回りや一騎打ちなど
主役の次に戦う役柄です
ちゃんと演じきれるように頑張りますので
期待しててください!
今回は幕末(江戸時代末期)が舞台です。
岡田以蔵は幕末の四大人斬りと呼ばれた剣豪です。
その以蔵が新撰組に追われて逃げ延びた地で
物語が始まります。
以蔵は師匠に裏切られ、自ら刀を封じていた。
行き倒れた以蔵を助けた村の娘は
以蔵を介抱するため村に連れ込むが
野党の襲撃の危険にされされたその村は
戦えない人間を置く事を良しとしなかった。
野党達は村の裏山でとれる銀の剥奪を目的として
村人に襲いかかる。
そしてその野党を率いる人物は
新撰組から脱退した元副長の新見錦達であった。
新見は再起を図るために人里離れた地にて
再び世に出る謀略を企てていたのだ。
偶然岡田以蔵と遭遇した新見達は、
新撰組への復帰をもくろみ、以蔵の首を狙う。
本格的に衝突する村と野党衆
果たして岡田以蔵の行く末は??

写真は場ミリ紐の図。
本番舞台の段組を平面で表してます。
稽古場ではまだセットが組めないので
平面に紐を敷いて場を見る。
役者たちはこれを見ながら階段をだったり
高いところから乗り降りをイメージします。
デハ!!