2016年になりました、ってもう3月も半ばやんか!!
というわけでいろいろとほったらかしにしているものを回していきたいなと思ったわけです。

で、
MIDI11Key54
というのを作ったのでご報告。


これは「11個のスイッチにMIDIメッセージを割り当てて、そのスイッチで呼び出す」という回路。
コアになる基板はもうずいぶん前に作っては逢ったんだけど、これをとうしようか、というところで止まっていたので今回それを使えるようにまとめてみた。



これがその「まとまった」状態。
基本的にこれは今後作る「ライヴで演奏する曲ごとに用意するMIDIコントローラ」のための、いわば開発ツールみたぬいな位置づけなので、敢えて基板むき出しの状態でまとめてる。
曲のデータを差し込んだプログラムをPICに焼き、これで動作を確認してから粋な筐体を作ってそのPICを載せ、ライヴで操作してキメる、という流れになる。

ちなみにスイッチ基板の下の方が空いているのは、スイッチにどんなデータを設定したかを書き留めておくためのスペースにしたから。
マスキングテープとかにペンで書こうかと思って。



「アルミ複合板」なる板にまとめたそれぞれの基板や部品はこんな感じ。
この「アルミ複合板」なる板は、ポリエチレンの板をアルミの薄い板でサンドした構造になっていて、けっこう丈夫で、軽くて、加工がしやすい。
ヲレはこれを近くのホームセンターで「端材」の形でゲットしてくるので、安い。(この大きさで100円しなかったはず)
今まではベニヤ板とか、2ミリの塩ビ板とかを使っていたけど、出来ることならこの「アルミ複合板」にしていきたいと考えてる。(ただしやはり端材なので、いつも欲しい寸法のものがゲットできるとは限らないんだけどね・・・・)




電池と電池ホルダ。
扱いが楽なのでついついこの、エフェクターとかでおなじみの「006P」の電池を使う。
電池ホルダについては特にこだわりはないんだけど、今回はタカチのBH-9V-1ってのがあったのでこれを使ってる。
ちとゴツいんだけど電池スナップと一体型になっているし、それなりに電池もしっかりホールドされているようなのでいいかなと。ただ高いんだけどね。



MIDIコネクタ部分。
以前はパネル取り付け型のコネクタに線を付けて出していたんだけど、なんかブラブラして安心できないし、何を思ったのか基板取り付け型のコネクタを大人買い(確か500個ぐらい。使い切れるのか?)したので、これからはそれで行くかと決めた。
2016年型、というわけだ。わけか?




PIC基板部分。いわば心臓部。
使っているPICは「PIC16F54」という、かつてのPIC工作のド定番だった「PIC16F84A」の簡易版ともいえるやつで、その16F84Aに比べて「ブログラムエリアが半分」「EEPROM無し」「ポートも1つ少ない」「スタックレベルが2」「割り込みがない」などとけっこうないないづくし。
でも逆にその分サッパリしたプログラムで動かせるのでヲレは気に入っている。



そしてスイッチ部分。
11個のスイッチはそれぞれPICのポートに直接つないであって、スイッチを押すとGNDと導通する(アクティヴローというやつね)
これらにどんな機能を割り当てるかはプログラム次第。
ヲレはこれに4ノートのコード(和音)のノートデータを割り当てて使うことが多い。


でやっと組みあがったMIDI11Key54。
とりあえずこの回路自体の動作確認のために、はっぴぃえんどの「風邪をあつめて」がかろうじて伴奏出来る?ぐらいのデータを差し込んだプログラムを書いて、焼いて、思った動作が出来たことを確認した。

どんな風にしたかは次のブログで。
(早く書かんとな・・・・)

旧型
電源回路。
実験したい回路の大半はデジタル回路なので、5Vの電源を用意する必要がある。
最近は3.3Vとかが主流みたいだけど、オッサンなヲレは5Vの方がしっくりくる。
おおもとの電源は9Vの電池で、これを基板に乗っている3端子レギュレータ(基板上の穴の開いた部品)で9Vを5Vに均して使う。
端子は+、-ともに6個ずつ付けた。
こうすることでちょっとした規模の回路に電源をいきわたらせることが出来る。

新型
でこっちは新型、というか最初に作った方の存在を忘れていたのでやっつけで作ったもの。
なので電源スイッチも電源ランプLEDもないし、電源端子も1セット分しかない。
PIC1個の回路とか、簡単なものをサクッと試すのにいい。