こんばんは。


梅雨の季節です、食中毒などに気を付けて下さい。








人間を殺すには二種類の方法があると考えます。 外的な要因と内的な要因。


外的要因の例としてはナイフで刺し殺す。 内的要因は毒薬を飲ませる、又は毒入りの食事を食べさせる、などの二種類です。





上記とは関係無く私は外食する時には特に気を遣います。 当然です、誰か知らない他人の作った物を自分の口から取り込むという事は、考えようによっては医者で注射する事と同じ事なのです。


もしかしたら、不衛生で細菌だらけの料理を食べさせられて、死ぬ危険性だってあるかもしれない。


それと同時に、外食では何かしらの付加価値が付いていて、当然原価以上の料金を支払うわけですから、店の清潔さ、雰囲気、接客対応、料理の味、料金等にはこだわります。


当然の当然の事です!










さて、一か月くらい前の午後2時頃、ある駅構内の立ち食いそば屋でのこと。


仕事が忙しく、移動の合間に遅い昼食を駅の立ち食いソバで済まそうと、そば屋の暖簾をくぐりました。


外食産業が時間的に忙しいランチ時は終わっており、店のカウンターは閑散としていました。 入口で購入した食券を持って店に入りましたが「いらっしゃい」の言葉は無い。 まあ、立ち食いそば屋だし。


食券を渡そうと店員を見ると、そいつはクチャクチャとガムを噛んでいる、「ここのそば屋はアメリカ資本の外資系かっ!」 と突っ込みたくなる衝動を抑えるのに困りましたw


当然、店員は皆、覇気が無く。店内も薄汚れている。 おいおい、いつから日本の立ち食いそば屋は中国化したのだろうか? いや、それは中国にも失礼か!

外食する時の味の要素はその店の雰囲気や清潔さ、店員の接客対応などが、出された料理に加味されて、美味しくなったり、死ぬほど不味くなったりする、少なくとも自分はそう考えています。

ズルズル、出されたソバを機械的に食べ、嫌な気分で、そのバカ立ち食いそば屋をあとにしました。当然 「ありがとうございました」の言葉も無い。 死ぬほど不味かった!


忙しいランチ時ならわかるけれど。 こんな店は日本に有ってはいけないし、なにより人として許せない! これからこの店に何も知らずにやって来る自分以外の人、みんながかわいそう過ぎる!


俺がやらなきゃ誰がやる!


というわけで、ソッコーで、そのバカそば屋の本社を調べて直ぐ電話しました。そして、今あったことを本社の店舗責任者に話し、改善を要求しました。


私からの質問と要望に対し、その担当者はキチンと対応してくれました。


で、それから一か月ほど経った先日、ちゃんとやっているのかと、再度あのバカそば屋に行ってきました。


暖簾をくぐると、「いらっしゃいませ~!」と、元気で威勢の良い声でお出迎えw 


食券を渡すと、「そばですかっ? うどんですかっ?」とテキパキと聞いてくる。店の中も以前よりも小奇麗に感じる!


当然、ガムなど噛んでるバカも居ない。「お待たせしました~」 全然待ってないくらい直ぐ蕎麦が出てきた。 は、早い。 しかも今回は12時過ぎの忙しい時間帯にもかかわらずだ。


カウンターの中の人達もテキパキと接客対応している。見ていて気分が良いし、なにより蕎麦が美味しく感じる!


なんだよ、やれば出来るんじゃないか!最初からやっとけよw


これこそ、日本のおもてなし!これからも頑張れ!