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SHIROSUGI~デザイン思考を診療に

若手歯科医の思考の足跡

こんにちは。




「いつやるの?いまでしょ!!」


林先生のフレーズが流行りましたけど、


それに似たようなことを最近考えました。



先日、知り合いの先生とお話をしていたところ、


「身の丈にあったことをしないとダメだよ。」


なんてことを言われました。



その先生がおっしゃりたかったのは、


背伸びなんかせず、地に足をつけて堅実に、


という意味だったと思うんですが、


僕は違和感を感じました。



身の丈にあったこと、というのは、


今の自分のままできることをする、ということ。




つまり、今の殻の中でできることをやりなさい、ということ。


これって教育という視点で言うと、少し違うと思うんですね。



人が成長するときっていうのは、


今の殻の少し外側を経験したときだと思うんです。




いままでの世界とは少し違う世界を経験してみたとき、


そのタイミングが人が成長するタイミングの一つです。




たとえば、部活で強豪校とぶつかったとき。


勝てないかもしれない、でも勝つつもりで本気でがむしゃらにやってみる。


そのがむしゃら=背伸びが、成長を加速させると思うんですね。




地球の歴史をひもといていくと、


ある程度の淘汰圧がかかり、それをくぐりぬけたとき、


そのときにのみ生物は進化することができたのです。




既存のウィルスも、抗ウィルス薬への耐性を身につけることで


新型のウィルスに進化し、新たな感染力を手に入れてきた。



もちろん過度な淘汰圧だと自分がつぶれてしまいます。




なので適度な淘汰圧を。




今の自分ではちょっと大変かなっていう背伸びを。



その繰り返しが成長につながり、



結果として人をひきつける魅力につながるのだと思います。

ブログタイトルを「Integrative Co-mmunication.com」に変更しました。


本屋に行くと、論理的思考力を身につける、想いを伝える、などの本がよく売れられています。


それは論理的に伝える能力が低い、というだけでなく、

本質的に価値を生み出せる人間が少なくなっている、

という企業側の悩みの象徴だと思います。


センター試験の是非や大学教育について語られるのも同じような理由です。



僕は、こういう教育現場に関わらず、

すべての現場において「教育」という側面があると思っています。


美容院、歯科医院、予備校、アパレルショップなど、

人と人が接する瞬間に、教育という側面が必ず顔を出してきます。


人を育てるなら、相手について知らないといけないし、

伝え方について学ばないといけないし、

自分のステージも上げていかないといけない。


そういうものが集約される瞬間がコミュニケーションの現場だと思います。


Co-:には共に、互いに、という意味があります。


コミュニケーションを、双方向的なものとしてとらえなおしてみよう、

という想いをこめて、このタイトルにしました。


双方向。がテーマですので、

いろいろな方のコメントお待ちしています。