こんばんは。
ワールドカップもいよいよ決勝戦が近づいてきましたね。
個人的にはドイツの安定感が非常に優れており、
チーム状況から考えてもドイツ有利なんじゃないかなーと思うのですが、
みなさんはいかがでしょうか??
さて、ワールドカップといえば、2006年ドイツワールドカップ。
大会終了後に中田英寿選手がホームページに書いた記事が話題になりました。
「今いえることは、プロサッカーという旅から卒業し、新たな自分探しの旅に出たい」
その後、中田選手は世界中を飛び回り、その様子はテレビにて報道されましたよね。
自分探し、という単語が市民権を得だしたのはこの頃からと思います。
第一線で活躍していた中田選手ほどの人が自分探しをする、
ブームとは言わないまでも、自分ってなんだろう??
って考え出す人が増えてきてもおかしくないと思います。
実際に中田選手の足跡をおってみると、
世界中の子供にサッカーボールをあげたり、
ロナウド選手のもとを訪ねたりと
本当に自由な旅を楽しんでる様子が報道され、
それに憧れる人が増えても不思議ではないでしょう。
自分で本当は何者なんだろう?
自分に向いていることってなんだろう??
スピリチュアルブームや自己啓発の本が増えだしたのも、
気のせいかこの頃だったような気がします。
ある種ブームのブームがあったとはいえ、
スピリチュアルや自己啓発を土台に
自分と向き合うきっかけができたのはいいことなんじゃないかと思います。
しかしその一方で、
自分探しをすればなんとかなる。
自分探しをしなきゃ本当の自分は見つからない。
って思っている人が多いのも事実。
スピリチュアルの迷子さんですね。
僕も潜在数秘術といったセッションを受けたこともありますし、
僕も自分がどんな人間なのか非常に興味があります。
人間って究極、自分のことに一番興味がありますからね。
しかし、自分がどんな人間なのかは、内に内に興味が向いているうちは
一生わからないと思うんです。
たとえば、無人島で一人ぼっちになったとして、
自分は何者なんだろう??
って問いかけることに、果たしてどれだけの意味があるでしょう??
そもそもそんな大切な自分、それっていつから探しはじめたらいいんでしょう??
小学生ではまだ早い?
中学生でもまだ早い?
高校生なら準備時期??
大学生でちょうどよくて、就職してからはもう遅い??
そんなことはないですよね。
自分がわからないって言いながら、それまで生きてきたじゃないですか。
もちろん自分探しは自分と向き合うことなので、
仕事を探したり新しい何かを始めるにあたっては非常に頼りになります。
でもそれを永遠と続けていては意味がない。
いつかどこかでスタートを切らないといけないわけなんです。
自分探しを終わらせる一つの考え方。それは、
すべてのものは関係性の中でのみ意味を持つ
ということです。
類は友を呼ぶ、ではないですが、
自分の周りには自分と似たような人が集まってくると言いますよね。
それは引き寄せているともいえるし、波動が似ているともいえる。
でも本当は、自分の周りにいる人に自分は決められているともいえるのです。
もっといえば、その人たちと一緒に作り上げている場によって
自分の役割や意味合いは決められているんです。
つまり、自分を知りたければ、周りの人を見ればいいんですよ。
それは恋人とか親兄弟とかの社会的な役割ではなく、
仕事に成功している人が周りに多いのなら自分もそうなる可能性が高いし、
周りにグチばかり言う人が多ければ自分もそうなっていく可能性がある。
自分を知りたいのなら、自分がどういう人と関係をもっているかを見ればいいし、
自分を変えたいなら、どういう人たちと付き合っていきたいのかを考えればいい。
それが自分を知り、自分を変える一番簡単な方法です。
現代社会はグローバル化が進み、個人の可能性が増していきます。
その結果、自由に動き回る人が増える反面、孤立していく人も増えてくるでしょう。
完全に二極化の構造をとるようになります。
そんな中、内にこもって自分探しをしているよりは、
周りの環境を変えて、自分を好きな方向に変えていく方が効果的だと思います。
明日はワールドカップ決勝戦。
ワールドカップの活躍次第では、その後の人生が大きく変わる選手もいます。
どんなドラマが待っているのか楽しみですね。
ではでは。