山下シェフは私たちがコルドンに入ってすぐの基礎クラス時代に1年間お世話になった、ピエール・ガニエールやトロワグロなどの三星レストランでの修行経験をもたれるシェフ。お料理の腕はもちろんなのですが、それ以上に特筆すべきがその話術!基礎クラス時代は、本当に毎日笑わせていただき、お花のレッスンのとき、私も生徒さんを笑わせないといけないのでは・・・と考えさせられたことも(笑)
そんなシェフが昨年、コルドンブルーを退職されARGOのシェフになられてはや1年、1周年記念ディナーのお知らせをいただいたので、みんなで出かけてきました。
<秋野菜とハーブの菜園仕立て 人参のピューレとレタスのソース オレンジの香りのオリーブオイル>甘くて優しいお味のニンジンのピュレにほんのりオレンジの香りのするオリーブお色がベストマッチ♪レタスのソースも色がきれい!かなり大好きなお味でした。
<小かぶとフォアグラのフラン赤座海老添え トリュフの香り豊かなコンソメと共に>こちらは少々和風なお味。和食のお店でかぶとフォアグラあわせたもの時々でますよね。そんな感じ。フォアグラはフランにしているからかとってもあっさり。エビの火の入れ加減がさすがでした。
< 紫イモの冷製スープ シナモンの香り>右側にあるものは、紫イモを素揚げしたものにシナモンをまぶしたものだそう。プレゼンの仕方がちょっとガニエールっぽい!?
<天然真鯛のポワレ ナッツ類とハラペーニョのコンポジション ヨーグルトのソース アグリュームの香り >鯛に添えられたハラペーニョ入りルガイユがおいしかった。真鯛の皮目にナッツとクミンなどの香辛料をつけて焼き付けたものです。かなりエスニックな香りがしました。ヨーグルトソースもなかなか良かったです。今度つくってみようっと!
<マグレカナールのロースト 粒マスタードソース フランス産季節のきのこと森のきのこ添え>美しいロゼです・・・。私が焼いたらきっと火を入れすぎてしまうことでしょう。鴨はまったりとした感じのお味でした。
デザートはチョコなのに以外にもあっさり・・でもコクがある。そんな感じなので、お腹いっぱいでもおいしくいただけました。師匠のお料理に偉そうにコメントしてしまいましたが、もちろんどれもおいしくいただけ、ひさしぶりの懐かしい味に大満足の私達でした。お料理の手ほどきを教えていただいたシェフの味だから得にそう思うのかもしれませんが、やはり日本人シェフのお料理の方が塩加減とかスパイスの使い方とかしっくり来る感じがするんですよね・・最近。三つ星フレンチとか食べに行くと、必ず何品かは難解なお味のものがあるんですよね。でも、それってまだ私の修行不足!?