濃過ぎた3年半


結局は似た者同士で、

愛し想い過ぎてお互いを傷付けあった、、

私達は2人とも愛に飢えていたんだ


私は怖かった

若いから、この関係の先は無いだろうと

彼の言葉を信じられなかった

若い人が良くなるだろうと、

親の反対や子供が欲しくなれば

離れてしまうだろうと、、


あり得ない問題児で、

自分を守る術を知らず人を攻撃し、

幼少期からの愛情に飢え、

貧困&精神的DV&暴力、

育児放置で育った彼は

お金を使う事が怖くて、

若いのに欲しいものも買わずに

必要最低限の物だけで暮らし、

多くから怯えていた


私に出会い、

愛が深まり、

初めて感じる胸の高まりや苦しみを味わい、

愛される喜びを知ったと同時に、

失う怖さに怯えていた


妄想でイライラし、

親にされたように束縛をし、

色んな事を強要しようと必死だった


迷惑を掛けて、

軽犯罪行為を繰り返し、

息子に知られて嫌われた彼は

息子が好きだったから落ち込み、

傷付き、また怯えた

息子と私は何時間か話し合った


そして彼の人生で初の唯一の理解者で、

何があっても彼を守ろうとした私を、

一生失うかもしれないと怯えて

悪い方に行動する自分を止められなくて、

しばらく音信不通(無視)をされた苦しさから

東京の会社に転職を決めた


全てが決まった時に届いた彼からの報告

メッセージを見た私は震えた