いりろいろな話しの中で、「リスク」の話しをすることが結構あります。
そして、その話しは、なかなか伝わりません。
「リスク」を考えることは、「失敗を前提とした話しを考える」というような話しになるので、
「成功」を前提として話している人には、受け入れがたいし、そして、
「リスクのために備える」ことは、「成功したときのリターンを犠牲にする」ことになるので、
「成功」を前提として話している人には、受け入れがたいわけです。
また、「リスク」を考えても、それが起こる可能性は、起こらない可能性よりもかなり低いことも多い為、
「どうせ起きないし」とか「起きたら考えればいいじゃん」と軽視しがちです。
でも、起こる可能性が低くても、続けている限り、必ず起こる、というものも少なくありません。
それに、確率が低くても、起きるときには起きるんです。
それが実際に起きたときのリスクの大きさは、認識しないといけないです。しかも軽く見積もらないで、しっかりと。
「成功」を前提としている人、と書きましたけど、それがわるいわけじゃないし、ある意味、
そのように、「成功」を前提にできるくらいの、やる気がある人じゃないと、という部分もあります。
でもたぶん、この「リスクを考えることの大切さ」は、大きな失敗をしないと、なっかなかわからないと
思います。
私も、なんども大きな失敗をしないと、本当の意味では理解できませんでした。
経営者にとって、この「リスク」の管理って、とても大事なことなんですが、なかなか伝わりません。
それでも、伝えないといけないことなんですが。