今日、当社の役員からのヘルプがありました。
「仕入れと在庫管理の関係で、アイデアがあるのだけど、それをどのような仕組みで計算したらいいか、俺の頭では、いくら考えても無理だったので、助けて~」と。
まずヒアリング。
EXCELで、シミュレートの図表を作って考えていたようで、それを基にヒアリング。
ポイントを考えながら、事象を論理的に整理。必要な部分は確認を取る。
数字の絡みが多いので、それぞれの数字の関係を整理。そして、その数字の元になる部分の確認と、問題点を確認。
自分のデスクに持ち帰って、検討。
まず、作ってあったEXCELのシミュレートが、正しいか確認。間違った情報を基にいくら検討しても、間違った結果にしかならないので、ここは重要。同様に、問題点の確認についても、そのシミュレートに、重要な問題点があるのに、それを考えずにいろいろ考えても、問題点のある結果にしかならない。
シミュレートに、間違えがあったので修正して、それを基に、ポイントを考える。
それぞれの数字の関係を再度考えてみる。
目的を再度確認。
今の状況に合わせて、将来の状況を考え、将来の状況が、希望の状態になるように、今の状況を合わせる、という考え方だけど、逆に、将来のあるポイントが一番重要なので、その「結果」のために、逆算していって、今のあるものを決めればいい、と考えてみる。
成功!
※実際は、もう一つ、一ひねりが必要なんですけど
当たり前の流れの中で考えるだけじゃなく、その流れから出て、常識や固定概念や偏見などを捨てて、要素を客観的に冷静に見てみることが大事。
で、計算式を作って、シミュレートに当てはめて、いくつかの実験をしてみたけど、問題ない。
この間、30分。
たぶん、提案されたことは、結構複雑だし、難しく面倒なものに見えると思います。けど、一つ一つの要素に分解して、一つ一つをクリアしていけば、全体をクリアできます。
そして、その一つ一つは、結構簡単な問題の場合が多いです。それがいくつも関係しあっているので、全体では複雑に見えるだけ、という場合が多いです。
ただし、その一つ一つの要素が、どのように関係しあっていて、そのポイントが何か、というのを間違わないようにしないと、間違った等式のもとでいくら考えても、間違った結果にしかなりませんので、まずは、それぞれの証拠固め、間違えがないことの確認をしてから、関係を確かめ、それからいろいろと検討、となります。
このような考え方って、いろいろな部分に通じます。
ニュースや噂話や会議でも。
その「最初の基になっている話し」は、そもそもまず、正しいの?まずはそこを考えないといけませんよね。