適正年収 | イクメンプログラマー起業家のブログ

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イクメン歴8年以上、プログラマー歴たくさん、起業から十数年。
最初は、スマホアプリを開発しよう!というところから始めたブログでしたが、状況が変わってきたので、日々、思うことをつづってみます。

ネットを見ていると、ときどき「適正年収」というのキーワードを目にする。

転職サイトの広告ですね。

最近、当社の社員が仕事を辞めた。

理由は、収入が少ないから、もっと稼げる仕事に就く、と。

それもあって、ふと、自分って、サラリーマンだったら、どれくらいの立場なんだろうか?と考えました。

大卒で就職して、転職していなければ、20年弱。定年が65歳だとすると、半分にも達していないのか・・・でも、20年弱も働いていれば、仕事がバリバリできないとダメだよな・・・ということは、部長とかなのかな?でも部長はもっと年齢が上の人のイメージだな・・・などなど。

調べてみると、上場企業のデータですけど、係長でもないんですね^^;
主任とかでしょうか。

係長は、43歳くらいとか。
課長で、48歳。部長が52歳。
係長になったら5年ごとなんですね。係長になるまでには20年以上かかるんですね。へ~

係長の平均年収が653万円。平社員の平均年収が472万円。
係長の手前の平社員なので、500万円くらいでしょうかね。

でもこれ、上場企業です。大企業様です。
中小企業だと、もっともっと低いでしょうね。

他にもざっと見てみると、SEの人って、年収高いようですね。わたしSEです。やった~(笑)
でも、大企業でのSEの経験はないので、高年収にはなれない気がします・・・。

別のデータで、「30代後半の男性の平均年収は505万円」というのがありました。
やっぱり500万円くらいですね。

でも、零細企業で、地方。
450万円もあれば、かなり良い方な気がします。

ま、とにかく、係長でもないということは意外でした^^;
というか、常識なかったって感じでしょうかね。


さて、当社をやめた彼ですが、20代後半で、さっきのデータだと「平均年収は366万円」とのこと。

でも同じく、上場企業のデータ。彼は、高卒だし、勉強嫌いだし、勉強したくないとのたまっておる様子。
実際は、300万円いけば良い方じゃないかと思います。いや、いかないだろうな・・・

今までの彼の年収は、上記の平均年収と同じくらいでした。それで足りないからもっと稼ぐために転職する、と。
前述の「年収300万円いけばいい方」というのは、高校卒業後、10年間働き続けた場合の年収でしょう。もしくは、それ以上のスキルがある場合の転職。

家族もいるので、やめた方がいいと思うよ、と言いましたけど、良い転職先はあると思っているそうです。さてどうなることか。


一方、友人知人で、職探しをしている人も少なくなく、その一人の33歳男性は、コミュニケーション能力が高く、やる気もあるし、合う仕事の場合は、結構な能力を発揮するだろうと思う人物。

けど、こないだ奥様から話を聞くと、面接すら受けられずに、全滅中とのこと。

彼の良さは、面接をしないとわからないから、書類審査で落とされると厳しい。

世でよく言われている、「書類で落とすのは差別だ。面接くらい受けさせてほしい。」のような問題は、すぐ近くにありました。


あと、正社員で働いているけど、サービス残業が多くて・・・という話も良く聞きます。

そのような社員を雇っている社長さんからも話を聞きます。

実際、会社としても、そうしてもらわないとやっていけない、という会社も多いと思います。

でも逆に、どこもそのような働かせ方をして、安く仕事を請けてくるから、単価が下がって、しわ寄せが社員(社長もだけど)に来ている、というのもあると思います。
デフレスパイラルの一つでしょうか。

いろいろな業界の話を聞きますけど、良い業界はどんどんなくなっている印象です。

「どの業界に就職するといいんだろうか」と相談を受けて、考えてみたけど、思いつきませんでした^^;

どの業界も、サービス残業が多いと聞いています。

それで計算すると、時給って、すっごく安いんですよね。

なのでこないだ、派遣の子と話していたとき、「派遣の方が、稼ぎはいいんじゃないの?」という話になりました。

実際、時給は、派遣の方が良いか、変わらないと思います。

「派遣は、ワーキングプアの温床だ!」とか、要するに、低賃金労働者ばかりになるからダメだ!という問題がよくとりだたされますけど、実際は、派遣社員以上の低賃金労働者さんたちは、山のようにいるってことですよね。


一方で、高給取りの公務員もたくさんいるし、大企業で頑張っている人は、高給取りですし、格差はすごいです。
けど、そんなの考えても仕方がないかな。
それが現実。
なら、自分が、高給取りの立場になれるように、努力をし続けるか、給与が少なくても、満足いく生活を送れる工夫をするか、でしょうか。